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2010年03月15日(月)更新

好きな仕事をしている人の眼は輝いている

週末までつぶして稽古に励む娘を持つと、家族で出かける機会が
だんだんと少なくなりますね。
受験も同じかもしれません。

この週末はたまたま1日レッスンがないということで、お気に入りの
文房具を探したいという娘と連れ立って久しぶりに街歩きをしてきま
した。
渋谷のハンズやロフト、109(ひとりでは入れません)の雑貨屋さん
などを覗いて下北沢へ。

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2010年01月12日(火)更新

「My Credo (マイクレド)」浜口 隆則、村尾 隆介 (著)

「クレド」は良く「信条」と訳されることが多いのですが、外資系の企業と
お付き合いが多い私にすぐ思い出されるのは、ジョンソン・エンド・ジョン
ソン社です。

J&Jでは、まさにそこで働く全ての人のコアバリューとして「わが信条(ク
レド)」というものを共有しています。

http://www.jnj.co.jp/group/community/credo/index.html

企業規模の大小に関わらず、最近は業績そのものよりも、経営者も含めて
働く人の意識によってわずかなほころびからあっという間に会社そのものの
存亡に関わる事件や事故につながることも少なくありません。

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2009年12月09日(水)更新

東洋経済の「中古品」特集が面白い

今週の東洋経済は「中古品」特集。今までにない視点でとても面白
かったです。
わたしたちの親の世代などが根強く持つ「新品信仰」のようなものも
だいぶ薄れてきているのですね。
また、環境や「モッタイナイ」も拍車をかけているかもしれません。

弊社のオフィスはほとんどの家具(机や椅子、棚、ドロワーなど)が
中古で買い揃えたものです。
椅子は海外のメーカーのものですが、それでも定価の3割程度の値
段でした。じゅうぶんにキレイで丈夫ですから、まったく問題はありま
せん。

また、オフィスにいらっしゃるお客様のための「言い訳」ですが、1000
枚を越すCDも、ほとんどが中古で集めたものです。
(これらもデータサーバーに送り、また半分以下ぐらいになるでしょう)

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2009年10月21日(水)更新

嬉しいような悲しいお話

今年前半はビジネスにおいては本当に辛い時期でした。
弊社にとっても多くのお客さまから仕事の延期や中断を余儀なくされ、
事務所の縮小を行わざるを得ない状況でした。

やっと夏前から少しずつ復調の兆しが見えてきたというところでしょうか。
それでもまだ、何とかビジネスを続けさせてもらえているだけでも幸せ
なのかも知れません。

「まだ綱渡りだよ」

というと、友人には

「いやいや、綱の上にいられるだけ、まだマシなほうだよ」

と返されました。

事実、私の事務所があるのは青山の骨董通りの裏手なのですが、骨董
通り近辺は、夏ごろから路面店(ブティック、レストラン、美容室、ギャラリ
ー)の撤退がいまだに続いています。
また、オフィスビルやマンションにも小さな事務所が多く入っているのです
が歩きながら少し顔を上げると、これもまた確実に空き部屋が増えている
状況です。

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2009年07月28日(火)更新

ラッキーをつかみ取る技術

実はこのタイトルのエントリーを書くのは2回目です。

これは友人の小杉俊哉さんが4年近く前に書かれた新書のタイトルで、
以前のエントリーはもう丸3年前になります。

なぜ、今一度このエントリーを書くかというと、昨日小杉さんからこの本
が中国語に翻訳され、中国で発売されるというお知らせをいただいたか
らです。
すごい!どれだけのビジネス書が中国語に翻訳されて発売されている
のかは詳しく知りませんが、それだけこの内容に共感する方が彼の地
でもいるということなのでしょう。

小杉さんは人事、キャリアデベロップメントの世界では高名な方ですが
いくつも面白い本を書かれていて、特にここ数年は「ラッキーをつかみ
取る技術」以外にも、「好きにやっても評価される人、我慢しても評価さ
れない人」
「組織に頼らず生きる―人生を切り拓く7つのキーワード」
など、変動期におけるビジネスパーソンの心構えの本質を突いた快作
が目立ちます。

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2009年05月08日(金)更新

「ウェブはバカと暇人のもの」 (光文社新書) 中川淳一郎 著

ひとつの流れが行きすぎると、それを省みる視点が必ず出てくるようです。
この本の著者はややラジカルに

「ネットはもう進化しないし、あなたの人生を変えないから」

と痛快に言い放っていますが、決して外野からの批判ではなく、どっぷりネ
ットにつかり、いまなお「何よりもネットが大好きである」とし、Web2.0に代表
されるような「可能性」を冷静に評しています。

この手の本は、アマゾンの書評などを見ても読む人の立場や捉え方で2分
するものですが、大半の方が賛同している所を見ると、捉える側も同じよう
に感じるようになっているのかと思います。

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2009年04月30日(木)更新

「謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA」 向井 万起男

謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA
向井 万起男


mukaibook

ゴールデンウィークの読書にお勧めの本です。

例のユニークな髪型で「日本人初の女性宇宙飛行士である向井
千秋さんの印象を一発で抜いた」旦那さまの新作です。
アメリカを訪れるたびに感じる非常に素朴な疑問を、丁寧にひ
もといていくのですが、そのプロセスに感銘を受けます。

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2008年12月09日(火)更新

「グランズウェル(大きなうねり)」と「ゆで蛙」

約2年半前、ちょうどこのブログを始める直前に久しぶりの米国出張
に出かけていた。
それはサンフランシスコで行われている「New Communications Forum」
に出席するためだ。

当時私はツールベンダー側の立場ではなく、それ(オンラインテクノ
ロジー)を使う企業側の立場で話ができる勉強会はないものか、と探
していた。結局国内にはまだ見当たらず、米国のこの会議に興味を持
ったのだ。
3日間のコンファレンスは参加者300名弱のこじんまりしたもので
あったが、名だたるブロガーや企業の担当者が集まり、非常に刺激的
だった。

今年の春にも2度目となる参加をしてきたのだが、その様子は以下を
参照して欲しい。

http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/110/10009082.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/110/10009096.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/105/10009166.html

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2008年09月30日(火)更新

天才アラーキーの眼を磨け 荒木 経惟 (著)

週末にはおおよそ夢遊病者のように古本屋に立ち寄る習慣が付いてし
まった。
今週、ふと目に入った本は写真家、荒木経惟さんの「天才アラーキーの
眼を磨け」という本だった。

araki

あまり目にしない本だと思って手に取ると、なんと対談集で、しかもそ
の対談相手が竹原あき子さんなのだ。

竹原あき子さんといえば、私の前職である工業デザイナー界の大先輩で、
現在は和光大学表現学部芸術学科教授でもあられる。
私はプラスチックという素材がいまだに大好きで、彼女の「魅せられて
プラスチック―文化とデザイン」という本は、工業デザイナーをやめてから
読んだぐらいだ。

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2008年02月05日(火)更新

インターネット系雑誌の休刊が相次ぐ

ここのところ立て続けにインターネット系の雑誌の休刊の知らせが
届いている。
昨日はウェブフラッシュ。そして今日はヤフーインターネットガイドだ。

ウェブフラッシュはいわゆるWEB制作会社の作品紹介のような雑
誌(ムック)だが、制作費の推移や現場担当者へのアンケートなど
貴重な定量情報も掲載していたので、それなりに価値はあったの
だが、そもそもの掲載事例が均質化してきており、製作会社の宣
伝にはなるもの、買ってみる側にとって目が慣れてきて新鮮味が
薄れてきた、といえなくもない。

また、ヤフーインターネットガイドはコンスーマ向けのインターネット
情報誌として先駆者だった日経ネットナビなきあと、毎回読み応え
のある充実したコンテンツで面白かったのだが、自分にとっては
「読みきれない・おなかいっぱい」という印象がぬぐえなかった。

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2007年04月05日(木)更新

出版記念告知:「心の癒し・骨董市」

あるカルチャーセンターの講義がきっかけで知り合い、かれこれ10年近く
わたしたち夫婦を家族ぐるみでかわいがってくださるアンティークコレクター、
著作家の末続尭(すえつぐたかし)先生がる。

末続先生はいわゆる「目利き」にとどまらず、それらをどう愛でるか、楽しむ
か、という視点があるので著作を読まれていても、コレクションやお言葉に
ふれても、とても暖かいものを感じるのだ。

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2007年03月21日(水)更新

大企業のウェブはなぜつまらないのか

「大企業のウェブはなぜつまらないのか」
本荘修二 (著)



非常にキャッチーなタイトルで、私自身の興味とシンクロしているの
だが、著者の本庄さんが冒頭で書かれているように、WEBの本では
なく、

「経営にとってのオンラインコミュニケーションの課題」

について書かれた本だ。

前半はソーシャルコンピューティングの解説が多いのだが、最後の章
で「社内の組織的な関与が欠落している」
と、いつも僕が言っているようなオチになっている(笑)。

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2007年01月09日(火)更新

計画された偶発性~書評:好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人

好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人
小杉 俊哉 (著) ¥ 1,365 (税込)
PHP研究所 (2006/9/26)


小杉さんは、尊敬する「仲間」の一人だ。
今までも、何度となく仕事をご一緒させてもらった。

既に何冊も本を書かれていて、 この本は昨年紹介した「ラッキーを
つかみ取る技術」に続く本だ。 テーマとしては全てのビジネスパー
ソンに、「評価」の側面からキャリアの形成を 語ったものだが、既に
独立している私のような人間にとっても、多くの示唆にとん だ内容
だった。

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2006年12月20日(水)更新

年末のオススメ:書籍編

年末の読書というと、やはりビジネス書を読まれる方も
多いかと思いますが、少し視点を変えられる本をご紹介
します。
芸術起業論
村上 隆



私自身がデザイナーだった頃、よく社内外の方から、
「良くわからないけど、クリエイティブな仕事でかっこいい
ねぇ」
と言われました。

もちろん皮肉です。

結局デザインの価値をきちんと他のプロフェっションを持つ
人に説明できないところが多くのデザイナーの悪いところ
です。

昔エントリーで書いたことがありますが、レイモンドロウィー
などは究極の他者理解のかたまりで、
「どれだけデザイナーとしての自分のエゴを消し去れるか」
がキーでした。

村上さんも、アプローチは近いものがあります。

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2006年11月21日(火)更新

松岡正剛さんの書評:「千夜千冊」グーグル・アマゾン化する社会

松岡正剛さんがやっている脅威の書評サイト、「千夜千冊」で、
森健さんのの『グーグル・アマゾン化する社会』をとりあげている。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

梅田望夫さんの『ウェブ進化論』や佐々木俊尚の『グーグル』など
との内容比較に始まり、SEOやレコメンデーションエンジンにまでも
解説が及ぶ。

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2006年10月02日(月)更新

愛読雑誌「Communication Arts」

ミクシィにも「雑誌が好きすぎて死ぬ」というコミュニティに参加
している雨宮です。

月にほとんど定期購読状態で買っている雑誌が10誌近くあり
ます。
半分ぐらいはビジネスや広報・コミュニケーション系のものです
が、大好きな音楽やインテリア、雑貨、デザイン系のものも、見
るとついつい買ってしまいます。

洋書はビジネスウィーク(ほとんど写真をスクラップするため)の
定期購読していたのですが、3年とってやめてしまったため、残
るは1冊のみとなってしまいました。

で、本日紹介するのがその最後の1冊「Communication Arts」
です。
Communication ArtsCommunication Arts

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2006年09月12日(火)更新

芸術起業論 (単行本) 村上 隆

芸術起業論 (単行本)
村上 隆

現在は企業コミュニケーションのお手伝いをしている私ですが、元々は
美大のデザイン科を卒業して最初の10年は工業デザイナーをやってい
ました。

同級生には絵画科や彫刻科も多く、当時ほぼ100%大手企業に就職
できた工業デザイン専攻とはちがい、彼らの多くは教職につくか、日銭
を稼ぎながら年に数回個展や展覧会を開く、といったライフスタイルでし
た。

その中で一人だけ、非常にマーケティングセンスに優れた女性がいて、
彼女は積極的に現代美術ビエンナーレ等の活動をやっていました。

うがった見方をすれば、自分を売り込むために何でもやるのか、というよ
うに見られなくもありませんでし、友人の間では少々浮いた存在に見られ
ていましたが、現代美術を取り巻く世の中がどうなっているのか?その中
で自分が生きていくためには何をすればよいのか?
考えれば至極当然のことを彼女はやっていただけでした。

逆に自分の芸術だけを信じ、「いつかは認められるときが来る」と思って
続けている友人も、30代半ばを過ぎてのフリーターライフはきつく、ひ
とり、また、ひとりとそれぞれ仕事を持つようになって行きました。

村上さんのこの本はとても明快でした。
現代美術を志すひとだけでなく、なにより働く価値の転換期にある現代
においては、すべての人に共通する「知っておくべきこと」が書かれてい
るような気がします。

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2006年09月01日(金)更新

なぜ日本企業では情報共有が進まないのか?

「なぜ日本企業では情報共有が進まないのか?」
田坂 広志


田坂さんのこの本が上梓された1998年に私は独立しました。
言ってみれば、自分の起業の根っこにあった思いを代弁して
くれているような本でした。

ビジネス書は5年もすると古くなって使いようもなくなることが
多いのですが、真理に触れている本はそうならないものですね。

この本は、ビジネスにおいて、特にIT化によって引き起こされる
コミュニケーションの不可視化の弊害の解決を、「ナレッジマネ
ージャー」という管理職のマネジメントスタイルにあててわかり
やすく解説しています。

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2006年08月15日(火)更新

谷岡ヤスジは日本のマチスか?

知人に超有名なまんが家の先生がいます。
彼は高校出てすぐにプロデビュー、すでに四半世紀、第1線にいます。
色々な時期を乗り越えたにせよ、変わらずに活躍していることはすごい
ことです。

今日の話はこの方とは違うのですが、私たちの世代(40代半ば)だと、
小学生の時代に一大ショックを与えた漫画家がいます。

谷岡ヤスジさんです。
約7年前に急逝されたときは残念でたまりませんでした。ちょうど80年代
後半に、彼の旧作が世の中から消えた時期があったので、そのころセコ
セコ集めていた自分としては、亡くなってから、また作品を目にするように
なったのは本当に皮肉なものでした。

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2006年07月27日(木)更新

思いを形にする

私の古くからの友人で、イラストレーターの女性がいます。
彼女は絵を描くことに加えて、パソコンやインターネットを駆使し、
その苦労話(なんで突然固まるのか?など)を日経ネットナビ
などに連載したりしていました。

そんな彼女からひさしぶりに連絡が来て、「やっと本が出た」と
のこと。

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2006年06月01日(木)更新

ラッキーをつかみ取る技術

ラッキーをつかみ取る技術
小杉 俊哉


小杉さんと出会ったのはさる人事教育系の企業でのお手伝いが
きっかけだったと思います。

元は外資のIT企業の人事部長などを歴任され独立、キャリアデベ
ロップメントをテーマに様々な事業や講演、教育などを手がけてい
らっしゃいます。

主に人事関係の本をいくつも書かれていて、ほとんど読ませていた
抱いてはいるのですが、その中でもこの本はユニーク。
「事の本質」に触れた画期的な本だと思いました。

「事の本質」、すなわち成功する秘訣の一端に触れているからです。

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2006年05月30日(火)更新

インターネット7日間の旅

インターネット7日間の旅―バーチャルに体験する情報スーパーハイウェイ

インターネットに関わるビジネスを行っていると、常に前を向かなければ
追いつかない、という感もあります。
だけど温故知新で、時々その源泉に触れてみることで、意外な空白や
ヒントを得ることもあります。

この本は1994年、日本のインターネット創成期に出版された本のひと
つです。(今見るとタイトルがちょっと恥ずかしいですが)

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2006年05月12日(金)更新

■私の座右の書■(パート3)

もう一冊(というか、シリーズ)、ご紹介したい本があります。

一般的なビジネス書などとはニュアンスは少し違いますが、私が一番
繰り返し読んでいる(見ている)のは「ナニワ金融道」(青木雄二)全
19巻です。

ナニワ金融道
青木雄二


私は独立するときにブックオフで全巻そろいで買い、今はトイレの図
書架に置き、常に手に取れるようになっています。

「お金」に関わるリアリティに富んだ本で、最初は汚いヘタな絵だと思
っていましたが、読み込んでいくと、随所に相当意図された仕掛けが
組み込まれており(部長の背広の背中の柄合わせは合っているのに
若手の奴の背広の柄は合っていない、など)、物語だけでなく、画面
に含まれる情報量に圧倒されます。

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2006年05月11日(木)更新

■私の座右の書■(パート2)

「売れない時代に何故売れる」
伊吹 卓


ロウィーは「デザイン」という定量評価しにくい感覚値をクライアントに理解して
もらうために、通常とは逆の方法をとったのだそうです。

よくデザインに関わる仕事をしていて散見される話題に、「自分の好き嫌い
以外に、どうやってデザインを評価してよいかわからない」
という問題があります。

デザイナーが陥りやすいあやまちというのは、
「私のセンスを評価して仕事を任されたんだから、私がこれが良い、という
ものを提案して、それを買ってもらう」というもの。

クライントにしても、何故それが良いのか?悪いのか?を論理的に評価できな
いから「自分の感覚として好きではないのでもっと他のを見せて欲しい」
となってしまいます。

ロウィーの視点は、まず、デザインする商品の最終消費者に向いていました。

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2006年05月10日(水)更新

■私の座右の書■(パート1)

■私の座右の書■(パート1)

「売れない時代に何故売れる」
伊吹 卓


15年以上前のマーケティングの本なんてどれほどの価値があるのか?
ほとんどの皆さんがそう思われることと思います。

私がこの本を手に取ったのは、その15年前、ちょうどデザイナーの仕事
から広報コミュニケーションの世界に移ったときでした。

何故興味を持ったかというと、戦前から戦後にかけてヨーロッパおよびア
メリカで活躍したレイモンド・ロウィーという工業デザイナーの話が出てい
たからです。

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2006年04月05日(水)更新

「レオン」は読むユンケル

雑誌が好きで、とにかく良く雑誌を買います。
特に「新創刊」といわれると、まずは買って読んでしまう。

そんな私なので、「講談社」様のお仕事ができたときは本当にうれ
しかった!

と、いいつつ「主婦と生活社」の話をするのもなんなのですが、、、。

「レオン」という雑誌があります。
創刊当時、2、3冊買って、「これはうまいなあ」と感心しました。

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2006年04月03日(月)更新

好きな古本屋4態

今日は新人が2人やってきた記念すべき日ですが、その話はまた後日にして
古本屋さんの話を書きます。

先週金曜日の中目黒はすごかった。
ある会社の仕事の打ち上げだったのだけれど、目黒川に花見に来る人で
まるで正月三が日の明治神宮の参道のようでした。

会が始まるまで20分ちょっと時間があり、普通はカフェで本でも読むところでしたが、
前から気になっていた中古「アート バード・ブックス」を覗いてみました。

http://www.st.rim.or.jp/~artart/

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