大きくする 標準 小さくする

2006年11月22日(水)更新

意思疎通が起きるときは光速よりも早い。

この話をするのは2度目だが、めぐり合わせなのでもう一度。

バズワードとか、はやり言葉も必要だとは思う。
だけど、「しくみ」としての解説以上に、「WEB2.0」を自分の実感を
伴って語ることができる人が、どれだけいるだろうか?
悪いけど、実感もせずにそんな人の言葉を借りて商売するなよ、と
思ったりする。

もっとシンプルに考えてみよう。
会社の利益を超えて情報交換ができるパートナーが(何人)いるか?

これからのビジネスコミュニケーションの本質ってそこにあるのでは
ないか、と思ってしまう。

なんのおもねりもなく、それは無償の愛に近い感覚だ。

それ以上大事なものはない、とすら思えてしまう。

こういう感覚を共有していると、思わぬスピードで事象がコネクトして
いく。

それを、
“Planned Happenstance”(仕組まれた偶然)と呼ぶ。

今、そんな感覚を楽しんでいる。
事業計画書を書くよりもわくわくする。

友人の一人が、こういう状況をわかりやすい主題で本にしてくれた。
ぜひ、機会があれば縁者の方に読んでいただきたい。
オチがあるのですが、、オチは書きません。(笑)

ラッキーをつかみ取る技術 (新書)
小杉 俊哉 (著)
価格: ¥ 756 (税込)

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