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2006年04月06日(木)更新

今年も「広報の学校」が始まります。

毎年、桜が一段落すると、私にとってもいよいよ「シーズン開幕」という気持ちになります。
毎年春と秋の2回、開講される「広報の学校」。
大手PRエージェンシーの共同PRさんが3年前からスタートさせた規模的に日本最大、唯一の広報プロフェッショナル養成セミナーです。
本科と専科からなり、本科は「ニュースリリースの書き方」から「危機対応」まで、実務演習を含めて42講座。専科は「IR」や「オンラインPR」など、それぞれ集中的に6~12講座で掘り下げ、プロの広報パーソンを養成します。
私は「ウェブオンラインPR」を本科で2講座、専科で6~12講座担当させていただいています。

この「広報の学校」の良いところは、専門知識の修得だけでなく、授業が進むにつれ、受講生同士の親睦が深まることで「同じ仕事を持つ同士」が経験や悩み、アイディアをシェアできる点にもあります。

私自身、12年前に企業でウェブマネージャーを始めた時は、周りに相談できる人がおらず、悩みながら孤独に仕事をしていた辛い思い出があります。
ウェブの商用利用がスタートしてから12年経ちましたが、この間「変化したもの」と「変化しないもの」があるような気がします。
前者はテクノロジーの変化で、ウェブでできることが飛躍的に増えました。後者は「企業ウェブ管理者のプロフェッショナリズム」かもしれません。
私自身、この講座に臨む気持ちは、「志を同じくする仲間を作る」ことです。
このブログを見るまでもなく、企業の中で「広報」の役割は急激に変化してきています。もし企業におけるウェブ活用とそれを運営管理するプロの担当者の育成を真剣にお考えであれば、一緒に勉強させていただく所存です。
もし詳細ご興味いただけるようであれば、4月19日、銀座の共同PR本社にて受講説明会が開催されますので、ぜひご参加ください。(私も同席します)。
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