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2006年07月28日(金)更新

PCの耐用年数

最近、自宅のパソコンを新調したのですが、決定的に壊れたわけ
ではなかったものの、5年半使っていてパフォーマンスもかなり厳
しくなってきたことと、ソフトのアップデートが出来ないこともあり、
思い切って新調しました。

現在色々な企業の方と社内コミュニケーション関連のお仕事で話
を伺うことが多いのですが、その中でよく話題が出るのは、

「会社であてがわれているパソコンが古く、朝起動して仕事ができ
る状況になるのに20分ぐらいかかる」

とか

「重いPDFファイルを開くのに5分ぐらいかかる。もしくは開かない」

など。
社内のコミュニケーションのあり方、とかを話すのと同時に、このよ
うなところで生産性の足を引っ張っていることをなかなか理解しても
らえない、という状況も少なくないようです。

実際に家庭の使い方ではあまりハードではないので5年ぐらいは
使い続けられますが、仕事場では大体3年ぐらいで買い換えるよ
うにしています。

ただ、多くの企業ではパソコンを資産(キャピタル)計上しているの
で、どうしても5年ぐらい使い続けなければならないのだそうです。

安くなってきたとはいえ、半面データのセキュリティ管理の問題など
も顕在化してきており、会社としてもそう簡単に買い換えることは
出来ないのかもしれませんね。

企業の情報化はソフトウェアやシステムを中心に計り知れない進歩
をしていますが、こんなところで足かせになっているんですね。。。

皆さんの会社ではどのようにされているのでしょうか?
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