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2006年09月20日(水)更新

コミュニケーション能力の欠如に対する対処法

本日、参加しているあるネットのコミュニティで、こんな話題が持ち上
がっていました。

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HELP!英語が出来る人が仕事が出来るとは限らない?

みなさんにお聞きしたくてトッピック作成いたしました。
会社で、「英語が出来る人が仕事が出来るとは限らない!だから、君
が仕事が出来るとは限らないんだ!」と断言されて、傷ついています。
この部署というかこの地区で、英語が堪能である人が私以外で皆無に
等しいので焼きもちをやかれているのは知っているのですが、やっぱり
そんな事言われると傷つきますよね・・・。
入社2年目の人にいうことかしら?
もちろん、英語で何をしていくか、だと思いますし、英語も実力のうちだ
と考えているのですが、皆さんは、どうお考えですか??
今後も英語力を伸ばしていきたいな、と考えています!
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ひどく飛躍した物言いですが、やっかみかどうかともかくとして、背景に
きっと何かがあったのでしょうね。
こういうことはとても特別なことではなく、わりとどこの職場でもあるこ
となのかもしれません。
しかし、こういう人(同僚?上司?)とは、そのまま議論することはナン
センスです。
私も経験がありますが、社会人(特に勤め人)やっていると、いろいろ
な人がいますよね。
わたしにも、大局を見ずに重箱の隅を爪楊枝でほじくるような上司に悩
み、やる気を失いかけたことが何度かありました。
そのときに心がけたのは、彼を理解することでした。
「なぜそのような言動に及ぶのか?」
彼の言動に賛同する、あるいは従うのは大変ですが、理解することで
あればできるはずです。
そして、理解できると、そんなに気にならなくなります。
なぜかというと、そのとき自分はすでに彼・彼女を超えているからです。

質問者の彼女の価値は彼の意識を超えたとき、さらに大局を見ている
人によって認められるはずです。

他社理解に勤めることはあらゆる場面でかなり有効に働きます。
なぜなら、人は自分を理解してくれる人を受け入れたいと思うからです。

英語が上達するのも、仕事のプロとなるのも、基本的なコミュニケーショ
ンの問題においては、そのアプローチは同じだとおもいます。
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