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2007年08月06日(月)更新

汗は,かかない

昔、パフィーが深夜番組を持っていた頃、ゲストで出た菅野美穂と、「女優魂
がどれだけあるか実験する」と題して、「いったい何秒で涙を流せるか?」と
いうゲームをやったのをいまだに覚えている。
アミちゃん、ユミちゃんは「メロドラマDVD」を見たり「はだしのゲン」を読んだり
頑張っていたが、菅野美穂さんはものの5秒!でポロっと泣いて見せた。
さすが菅野美穂。すごいなあ、と思いつつ、役者や歌舞伎俳優が自律神経
をコントロールして泣いたり汗をかかないようにしたりできる、というのはその
頃学んだことだ。
話は飛ぶが、先週、つかのま南国に夏期休暇に行ってきたのだが、気温が
高くても海風があり、さらっとしているので心地よい。ここではにじむような汗
は当然出ない。
それが羽田についたとたん、じわっとまとわりつくような湿気にげんなりした。
(しかも気温は変わらない)
さすがにその場で汗が噴出しそうなものだが、これを如何に耐えるか、が東京
サバイバルのポイントだ。
こんな東京で毎日の通勤地獄、いくばくかでも気持ちよく過ごしたいと思うわけ
だが、自分が実践している方法は、いわば自律神経の鍛錬だ。

サウナで汗をかいてそのあと冷水に入る、というのも同様だが、私の場合は
「今はそんなに暑くない」と自分で思い込んでしまう、たったそれだけの自律神
経のコントロール法だ。
実際、こんなこと(思い込み)だけでも意外に汗があまり出ないから、自分は
相当いいかげんな(だまされやすい)人間なのかもしれない。

そうはいってもそんなにしょっちゅう冷水シャワーを浴びることはできない、という
向きには「資生堂ウーノ・クールボディーミスト」というデオドラント製品が最高に
オススメ。
「メントールの5倍持続さらさらパウダー入りボディローション」は伊達ではない。
汗の、べとっとしたいやな感じも瞬時になくなり、スッキリ感は半日ぐらいは維
持可能だ。
私はかれこれ3年、フルシーズン、オフィスと家に常備している。

今年の夏の合言葉は、

「恥はかいても汗はかかない」でキマリ!(自分だけか)

皆さんも快適な夏をお過ごしあれ。
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