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2008年01月10日(木)更新

左は世界を制す

連日米大統領選のニュースが茶の間をにぎわしているが、日本の
政治家も集めた献金で政治チャンネルの放送局作って、毎日公開
討論したらどうか?と思う。
政治家や政党のウェブサイトも一方的なものが多く「開かれた」もの
はほとんどない。

それにしてもびっくりしたのはニューハンプシャー州予備選で前日ま
で大差をつけられていたヒラリー・クリントン候補が接戦で制し勝利し
たことだ。
しかしそのあとの映像で、著書にサインをするオバマ氏が映った。
おお、彼も私同様左利きであったか!
(そういえばヒラリーのだんなのビル・クリントンも左利き)

人種の問題よりもこういうところで親近感が沸いて応援したくなる。
今後、保守系白人社会の強い南部での対戦になると、オバマ氏の
情勢はますます難しいも言われているが、この短期の動きを見ても
まだどんなことが起きるかわからないのではないだろうか。


丹下段平は、意識が薄れゆくジョーの耳元でこう囁いた。
「ジョーよ!左は世界を制すのだ」

米国はどんなリーダーを選ぶのか、左は世界を制すのか、楽しみだ。

日本の政治家も早く自国の国民にわくわくするようなディベートを見
せてくれないものだろうか。
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