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来るべき「コミュニケーション・プロフェッショナルの時代」を担う「企業コミュニケーター」養成ブログ
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2010年10月20日(水)更新
ソーシャルネットは非営利団体の見方となるか?
友人で社会起業家、ソーシャルカンパニー代表の市川裕康さんは、主に米国を中心とした海外英字メディアから、社会起業家、社会イノベーション、そしてソーシャルメディア等のキーワードで気になるトレンドを追いかけ、情報発信しています。
そんな市川さんから、講談社現代ビジネスの「ソーシャルビジネス最前線」というコラムを書きましたとお知らせをいただきました。
今週書かれた”フェイスブックユーザーの5人に一人が使う寄付プラットフォームアプリ「Causes(コーズ)」の威力”はとても説得力のある興味深い話でした。
あるところで読んだ資料では、欧米の同経済水準の国に比べ、日本は寄付やボランティアに対する関心やアクションが著しく低いとありました。その原因のひとつが教会や学校、ボーイスカウトなどの「場」で寄付やボランティアに関わったり意識したりする機会が少ないこととも言われています。私自身も日常的には献血程度の貢献しか出来ていないのが実情です。
この「Causes」は自分が興味・関心のあるチャリティ、社会、政治、宗教的な活動に関し、フェイスブック上の友人・知人に意識を喚起し、寄付を募ることを可能にするアプリケーションなのだそうです。SNSの利点を活かせば、個人のつながりとして共感レベルの高い友人や知人に広く自分の支援する「Causes」への寄付や情報告知の依頼を知らせることが出来ます。
残念ながらまだ日本のNGOやNPOの登録はありませんが、フェイスブックに限らず、日本のSNS上でも同様の仕組みが出来たら、意識を喚起するのにとても役立つような気がします。
企業コミュニケーションの観点からも、企業がCSRの一端でNGOやNPOを支援する活動も増えています。
たとえば「ミラバケッソ」のCMで有名なクラレさんは「ランドセルは海を越えて」と題し、国際援助NGOのジョイセフ(JOICFP)を通じて使用済みのランドセルをアフガニスタンやモンゴルの子供たちに送っています。(2010年はすでに締め切りました)
日本のランドセルはとても丈夫で、内戦で国状の厳しい国や物資の乏しい国では、両手が空くことで移動が安全、青空教室のようなところでも地面に座れば机代わりにもなるので、とても重宝されているようです。
ジョイセフは所員の半数がブロガーでツイッターも活用するソーシャルメディアに積極的なNGOですから、「Causes」のような仕組みが日本でも出来れば、認知や協力がさらに加速化されると思います。
うちの6年生の娘のランドセルも来春には海を渡る予定です。
そんな市川さんから、講談社現代ビジネスの「ソーシャルビジネス最前線」というコラムを書きましたとお知らせをいただきました。
今週書かれた”フェイスブックユーザーの5人に一人が使う寄付プラットフォームアプリ「Causes(コーズ)」の威力”はとても説得力のある興味深い話でした。
あるところで読んだ資料では、欧米の同経済水準の国に比べ、日本は寄付やボランティアに対する関心やアクションが著しく低いとありました。その原因のひとつが教会や学校、ボーイスカウトなどの「場」で寄付やボランティアに関わったり意識したりする機会が少ないこととも言われています。私自身も日常的には献血程度の貢献しか出来ていないのが実情です。
この「Causes」は自分が興味・関心のあるチャリティ、社会、政治、宗教的な活動に関し、フェイスブック上の友人・知人に意識を喚起し、寄付を募ることを可能にするアプリケーションなのだそうです。SNSの利点を活かせば、個人のつながりとして共感レベルの高い友人や知人に広く自分の支援する「Causes」への寄付や情報告知の依頼を知らせることが出来ます。
残念ながらまだ日本のNGOやNPOの登録はありませんが、フェイスブックに限らず、日本のSNS上でも同様の仕組みが出来たら、意識を喚起するのにとても役立つような気がします。
企業コミュニケーションの観点からも、企業がCSRの一端でNGOやNPOを支援する活動も増えています。
たとえば「ミラバケッソ」のCMで有名なクラレさんは「ランドセルは海を越えて」と題し、国際援助NGOのジョイセフ(JOICFP)を通じて使用済みのランドセルをアフガニスタンやモンゴルの子供たちに送っています。(2010年はすでに締め切りました)
日本のランドセルはとても丈夫で、内戦で国状の厳しい国や物資の乏しい国では、両手が空くことで移動が安全、青空教室のようなところでも地面に座れば机代わりにもなるので、とても重宝されているようです。
ジョイセフは所員の半数がブロガーでツイッターも活用するソーシャルメディアに積極的なNGOですから、「Causes」のような仕組みが日本でも出来れば、認知や協力がさらに加速化されると思います。
うちの6年生の娘のランドセルも来春には海を渡る予定です。
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