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2008年02月07日(木)更新

ギフトショー

昨日は現在行っている宣伝会議さん主催の「インターネット広報講座」の
参加者であられる「スーパープランニング」の広報の方から、現在東京ビ
ッグサイトで行われている「第65回東京インターナショナルギフト・ショー
春2008」
に招待をいただき、小雪の中、参加してきた。

ギフトショー自体も久しぶりだが、その規模の大きさに驚いた。
クラフトから伝統工芸、文房具、おもちゃ、スポーツ、ライセンス品にいたる
まで、とても半日で回りきれる規模ではなかった。
お誘いいただいたスーパープランニングさんは、代官山のユニークな雑貨
屋さん、という印象しかなかったのだが、現在ではトートバッグやエコバッグ
を幅広く展開しており、展示会場でも優に他社の3個分ぐらいのぶち抜き
ブースをもち、10メートルを超える壁一面のカラフルなトート・エコバッグは
壮観の一言だった。
このブログにお誘いいただいた久米さんのTシャツもそうだが、ここまでや
ると機能商品の枠を超え、グラフィックがメッセージを持つに至っている。

文章で書くと堅苦しいが、何しろ楽しい!の一言だ。

実は彼らのオリジナル商品である「ルートート」はすでに30周年ということ
もあり、招待状をいただいた私は、非売品のアニバーサリートートをひとつ
いただいた。しかもポケットに中、小、極小、というサイズ違いが入っており
作り手の思いや考えが伝わるにくい演出になっていたのだ。

このお土産のおかげで、以降のカタログやサンプルの収集が楽だったばか
りか、その丈夫さや使い勝手も体感できた。

実際、今回の展示の中ではエコバッグが目立っていたのだが、用途や意義
以上に純粋に「持ちたい!」と思わせる魅力=デザインまで考慮したものは
そんなに多くは無いのだ。
エコ(主義)の押し付けに終始せず、持つ楽しみも提供する、それが本物だ。
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