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2006年06月02日(金)更新

モットーは「歯を抜かない」

金曜日は健康関連の話題が多いですね。
本日、半年振りには医者さんに行ってきました。
独立してからお世話になっている歯医者さんで、もう9年お付き合い
しています。

最初は外れたかぶせ物の治療だったのですが、その治療が終わっ
てからも、ずっと通い続けています。

なぜかというと、、
この歯科医院は、治療が完治すると、自動的に半年後にハガキを
送ってくれることになっているのです。
大人になると「放っておくと取り返しのつかないことになる」ので、
自動的に半年に一回、クリーニングと検診を行ってくれます。

今では一般的なのかもしれませんが、私自身はこのような歯医者さ
んは初めてで、ひどい状況になる前にアラートを出してくれるおかげ
で9年前から一度も「治療」は行わずにすんでいます。

仕事も忙しいですし、気付いたときにいつか、と思っていても歯医者
さんにはなかなか行けないものですが、確実に半年後にアポを求め
られ、しかも行けば美しい歯科衛生士さんが処置をしてくれる(ポイン
トはそこか!と突っ込みを入れないように。でも大事。)となれば、足
は軽くなります。

この歯医者さんは千駄ヶ谷が本店で六本木ヒルズに支店があります。
最近はレントゲン写真もデジタルで、席に戻るとモニターにデータが
もう表れている、というのもスマートですし、処置方法についていくつか
のオプションと利点、欠点をきちんとインフォームドコンセントをとるとこ
ろもしっかりしています。

別に紹介制では有りませんが、ご興味のある方には強くご推薦さし
あげます。

西堀歯科医院
http://www.nishibori-dental.com/

2006年06月01日(木)更新

ラッキーをつかみ取る技術

ラッキーをつかみ取る技術
小杉 俊哉


小杉さんと出会ったのはさる人事教育系の企業でのお手伝いが
きっかけだったと思います。

元は外資のIT企業の人事部長などを歴任され独立、キャリアデベ
ロップメントをテーマに様々な事業や講演、教育などを手がけてい
らっしゃいます。

主に人事関係の本をいくつも書かれていて、ほとんど読ませていた
抱いてはいるのですが、その中でもこの本はユニーク。
「事の本質」に触れた画期的な本だと思いました。

「事の本質」、すなわち成功する秘訣の一端に触れているからです。
前書きの転載です:

私は、二つの会社の人事の責任者として千人以上の人と面接をし
てきました。
また、独立後も七年間、多くのベンチャー経営者に会い、ベンチャー
幹部採用のお手伝いをして、数多くの人たちを見てきました。
キャリア自律研修を通じては、大企業に勤める多くの人たちと接し、
今も毎年六、七百人と接し続けています。
ラッキーが起こる人にはラッキーが起こるべくして起こっています。
彼らは皆共通する考え方、行動をとっている。いつラッキーがやって
きてもいいように普段からそれに備え、ラッキーがやってくるように
呼び込むような状態を保ち、ラッキーを見つける行動をとり、ラッキー
を取りにいく。
そして一度つかんだらそれをモノにするまで決して離さない。

本とは別の話ですが、小杉さんの出版記念講演会にパネルとして
呼んでいただいたことがあり、そのときのお話がとても印象的でした。

それは

80年代まではゼネラリストの時代。
90年代まではその反動で専門性を追求した、いわゆるスペシャリス
トの時代。
しかし、スペシャリスト指向の行き過ぎは組織の縦割りという弊害を
生み、却って企業競争力の足かせになった。
90年代以降、インターネットが普及してからは仕事のスピードが加
速度的に早くなり、他の専門性を持った人との協調が重要になって
くる。自己の専門性に加えて、他社に対する強力な理解力を持ち、
業務にあわせて柔軟にネットワークを組んでスピーディーに対処でき
る人材(人財)をプロフェッショナルと呼ぶ。

というものです。

チャーミングな逸話には事欠かない小杉さんですが、時々お仕事の
相談をいただくこともあり、そのスピーディーさにはいつも感動します。
なかなかお会いするチャンスが持てないのが残念ですが、私もプロ
フェッショナルとしてのリスペクトをいただけるよう頑張ります。
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会社概要

1999年2月創業。 ビジネスにおけるインターネット活用経験は日本のインターネットの発展の変遷とほぼ同期しており、豊富な経験を有する。 主宰者は企業広報から自己啓発でWEBマスターになった経験から、今後オンラインを中心とした企業コミュニケーションが重要になるとの思いで独立、創業した。...

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個人プロフィール

美術大学デザイン科を卒業後、12年間工業デザイナーを勤める。当時勤めていた外資系メーカーで本社出張を重ねるうち、本社の親組織で行っている「コーポレートコミュニケーション」の役割と重要性に魅了され、セルフリストラして広報部に社内転職。自ら部門を超越した「コーポレートコミュニケーション」を実践する...

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