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2011年04月30日(土)更新

ブログ移行のお知らせ

長年お世話になってきた経営者会報ブログですが、満5年を持って一時休止とさせていただくことになりました。

現在自社ウェブサイトと平行してブログをアップしていますが近々のリニューアルを持って自社サイト上へ一本化する予定です。

5月以降はこちらをご覧ください。
クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
http://www.crossmedia.co.jp/


今後ともよろしくお願いいたします。

雨宮

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企業Web担当者、コミュニケーション組織をサポートします
Webリニューアル、社内コミュニケーション、リーダーシップメッ
セージ、プロジェクトの企画、予算の立て方、担当者と役割分担
制作会社評価・管理、担当部門の立ち上げまでサポートします
短期のアドバイザリーやセミナートレーニングからの導入も可能
詳しくは↓お気軽にお問い合わせください
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クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役   雨宮 和弘
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-3-6B1
Tel: 03-6418-0336   Fax: 03-6418-0337
URL:     http://www.crossmedia.co.jp/
Blog:    http://crossmedia.keikai.topblog.jp/
e-mail : kaz.amemiya@crossmedia.co.jp
Twitter: http://twitter.com/kaz_crossmedia
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日本PR協会、日本広報学会、IABC正会員
IABCジャパンチャプター代表( http://www.iabc.jp/)
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2011年04月28日(木)更新

非常時の企業コミュニケーション(2)

震災から1ヵ月半がたちました。
いまだ心落ち着く日々ではありませんが、この間、春のセミナーシーズンということもあり、いくつかのセミナーでまた、100名近い方々とお会いしました。

連休が明けると、また東京、大阪、広島、とセミナーが続きます。

震災以降のセミナーで、共通して伺ったひとつの質問があります。
それは、

「本日参加されている皆さんの会社、あるいは団体のウェブサイトのほとんどのトップページで、メインビジュアルの変わりに、あるいはその下などに被災地へのお見舞いメッセージが出ていますが、これはどのような目的で掲載し、どのようなタイミングで戻すつもりですか?」

というものです。

もちろんそのこと自体を揶揄するつもりも批判するつもりもありません。

目的に関しては、もちろん弔慰やお見舞いの気持ちを表すのは当然のことです。
私が伺いたかったのは、自社にとってのお見舞いの気持ち、あるいは震災への対応はそれだけで十分なのか?ということです。

いただいた返事の中で、

「うちの会社は、周りの会社を見てそれに揃えただけで、明確な意図はない、なので、実はどのタイミングで戻せば良いか、考え始めていたところでした」

という方が少なくないようでした。
しかし今度の震災とその影響はあと何日で収束する、というようなものではありません。
パナソニックさんやJR西日本さんなどは、全品回収や民事訴訟の終結まで続ける確固たる意図も伝わりますが、意図が明確でないと感じている企業の広報担当の方は、かなり困惑されていらっしゃいました。

そこで改めてお仕事でご縁をいただいた会社や団体、もしくはセミナーなどで名刺交換させいていただいた企業のウェブサイトを片っ端から再訪してみましたが、意識を持ってやっている会社と、そうでない会社の違いが見えてきました。

意識を持ってやっている会社は、「メッセージの受け手を具体的に想定してやっている」

ということです。
すなわち、

1.被災地には、その会社が出来る支援の、体制、数字、金額などの具体的(定量的)な表明。

事例: ジョイセフ(東北地方太平洋沖地震 被災地の女性・妊産婦支援)
http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/tohoku_earth_quake/



2.お客さま(ユーザー)には活動を通じて商品やサービスへのシンパシーが伝わる工夫。

事例: ロッテ(キモチつながるプロジェクト)
http://www.lotte.co.jp/info/tsunagaru/index.html#top



3.社員や株主には、社会に向けたメッセージとタイミング(スピード)、そして支援活動の継続性が伝わる工夫。

事例: 三菱商事(震災関連のニュースリリースをまとめる→具体的な活動)
http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/


があるのです。

これであれば、その活動タイミングを見て1階層下に「まとめサイト」を作っても良いですね。
今ならフェイスブックで「○○企業震災支援活動」フェイスブックページを作ってそちらにまとめるのも良いかもしれません。

メッセージに具体性があること。積極的かつ有用な活動があること。そうすればトップ画面やエリアをさらに有効活用トすることも出来ますし、かりにはずすとしてもそのタイミングを考えるのは難しくないと思います。

「とりあえずやっておけば良い」だけでは、なかなか通用しないのがオンラインコミュニケーションの世界です。

2011年04月27日(水)更新

ゴールデンウィークに差をつけろ!「短時間で成果を出す発想法」セミナー

こんにちは!
皆さんゴールデンウィークの予定は決まりましたか?決まってますよね?

もちろん自粛ムードを吹き飛ばして行楽に行かれるのも日本経済活性のためには大事なことです。
しかし「どこ行っても混んでいるゴールデンウィークは避ける」という方も多いのでは?
私もそんな一人です。
カレンダーどおりには仕事だけど、やっぱりお客様は休みだし、「意外にヒマ」という現実も。。。

だったらこの際、みんなで勉強して、「休みが明けたらひと皮むけたおとなの私」を演出してみませんか?

というわけで、ゴールデンウィークの最中、弊社会議室にて「コミュニケーションセミナー」を開きます。

こじんまりしたセミナーですので定員は10名です。
(最小実施人数4人。急なお知らせなので申し込みが少ない場合は延期します)
ピンときたらぜひご参加ください。

















タイトル:
「短時間で成果を出す発想法」(実践マッピングノートセミナー)

マインドマップの手法や概念は様々なところで紹介されています。その方法や定義もかなり厳密なこともい多いようですが、これはマインドマップそのもののセミナーではありません。
私自身は20年前以上前に個人のトレーナーから意思決定のスピードアップ方法の一環としてノートテイキングの手法を学び、その後インテルなどでの生産的な会議運営方法や会議運営方法などの実践経験からアレンジを加えました。以降、15年以上同じ方法で仕事を続けています。

このセミナーはワークショップ形式を取り、「自分自身の価値を知る(自分の価値観から離れたところで意思決定パフォーマンスは発揮できない)」や「グループでの意思決定」など、身近なところから解決方法を学び、個人での実習と具体的な課題テーマによるグループ実習を実体験しながら、自身およびグループで短時間にアイディアをまとめるスキルを身につけるトレーニングです。

企画やクリエイティブ、文筆業、スピーチやプレゼンテーションを良く行う方に最適です。

今までクリエイティブ系のベンチャー企業から企業広報部、独立したプロフェッショナルの方々まで、さまざまな方々にこの内容でセミナーを開催していますが、「個人でもチームでも意思決定の時間が早くなり生産性が上がった」と、とても好評です。手前味噌ですがまったく理屈っぽくないところがいいです。

日時:
5月6日(金)  13時30分より17時

場所:
クロスメディア・コミュニケーションズ 会議室(東京・青山)
東京都渋谷区渋谷4-3-6 青山Kハイツ 地下1階
Tel : 03-6418-0336
Fax : 03-6418-0337
http://www.crossmedia.co.jp/aboutus/

内容:
1.短時間にアイディアをまとめることが出来る理由とその効果(概要説明)
2.自分の価値認識と議事録、企画書、ブレストへの応用(個人実習)
3.「アイディアを短時間でまとめる」(グループ実習)
5.グループ実習講評
6.ディスカッション

参加費:
5000円(税込・軽食+軽飲料込み)(領収書発行)

参加申し込み方法:
参加希望者は下記メールアドレスに必要事項を明記の上、お申し込みください。
折り返し参加票をお送りいたします。

mailto:    seminar@crossmedia.co.jp

1.企業・団体名
2.役職・ご担当
3.名前
4.ご連絡先メールアドレス
5.参加動機(簡単で結構です)もしくはご質問

必要なもの:
実習に使う材料はこちらで用意いたしますので、ノート程度で大丈夫です。
なお、セミナールームは完全禁煙です。

講師:
クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮 和弘

外資系の企業広報・コミュニケーション担当からインターネットの黎明期に企業でのWEB活用を推進。
1999年にクロスメディア・コミュニケーションズ設立。「企業のWEB活用」に強い企業コミュニケーションコンサルタントとして調査、評価、戦略立案、企画、制作まで多くの企業のオンラインコミュニケーションをサポートするだけでなく、日本経団連経済広報センター、日本経営協会、共同PR、宣伝会議、日本PR協会などで多数の講演・セミナーを行う。日本パブリック・リレーション協会正会員・PRプランナー資格認定制度試験委員、日本広報学会正会員、IABC(International Assiciation of Business Communicators)ジャパンチャプター代表。
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2011年04月27日(水)更新

企業広報はストレスの高い仕事?(2)

先ほどポストした「企業広報はストレスの高い仕事?」

に少し補足したいと思います。

先日、ある広報関係の権威のある方と話をしていて伺った話ですが、「広報の現場にいる、特に若い世代の方はフラストレーションを抱えている」のだそうです。

その理由は

1.コミュニケーションシフトが起きているのに、特にネットは怖くて対応が出来ない
2.その決断、判断を上司や経営者ができない
3.そのような状況でプロジェクトや企画を興しても「理解されない=実施できない」
4.なので権限も無ければ予算もない
5.仮に自己責任で実施したとしても一切評価につながらない
6.他の社員が勝手にソーシャルメディアを使い始めて事故や炎上が起きた時は責任を取らされる
7.今回のような災害や、見えない企業不祥事、事故などに対する予見(リスクマネジメント)を話し合う機会はほとんど建前レベルでしかなく、後手に回る恐怖はぬぐえない

というようなものだそうです。

私自身の現役当時も同様の不安はたくさんありましたが、社内で解決できない悩みはどんどん外に出て行って他者の方とお会いしたり話を伺ったりしました。
当時も座して待っていても何も変わらないのは同じでしたので。
しかし、その方がおっしゃるには

「そういいつつ、最近広報担当者の横のつながりが弱くなってきたのではないか?」

という印象があるそうです。

彼も講演やセミナーなど、の機会があり、事後に参加者から良く名刺交換を請われるのだそうですが、名刺を渡す割には反応がほとんどないそうです。そういわれてみると、私自身もセミナーなどで名刺交換を良くさせていただきますが、お返事をくださる方はやはり限られています。

でも、そういう方には確実に特徴的なところがありますし、そこに上記のようなフラストレーションを解決するヒントがあるのがわかります。

でもその種明かしをするのはつまらないので、ぜひご自身で積極的なアクションをとって実感してみてください。あるセミナーでは意図的に(私にだけでなく)参加者相互に休憩時間に名刺交換をすることを促しました。たまたまリードしてくださる方がいたせいもあり、あっという間にメーリングリスト、Facebookでのグループページ、オフ会(飲み会)が行われるようになりました。とても良いものです。

行動は解決の一歩ですね!(どこかで聞いたセリフですね)


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2011年04月27日(水)更新

企業広報はストレスの高い仕事?

ビジネスニュースの世界ではリーディングメディアのひとつ、CNBCのウェブサイトに面白い記事が掲載されていました。

「The Best Jobs in America 2011」と「America's Most Stressful Jobs 2011」というものです。

The Best Jobs in America 2011

America's Most Stressful Jobs 2011
















ネタばらし的になり恐縮ですが、以下ににそれぞれのランキングを表記します。


アメリカの2011年ベストジョブ

1.ソフトウェアエンジニア
2.数学者
3.保険計理士
4.統計学者
5.コンピュータシステムアナリスト
6.気象学者
7.生物学者
8.歴史家
9.聴覚学者
10.歯科衛生士


アメリカの最も過酷な仕事2011

1.民間航空パイロット
2.企業広報担当者
3.シニアコーポレートエグゼクティブ
4.フォトジャーナリスト
5.ニュースキャスター
6.広告代理店担当者
7.建築家
8.株式仲買業
9.救命救急技師
10.不動産業者


わたしたち日本の企業社会の感覚からはすこしずれるところもありますが、おおむね納得のいくものだと思います。しかし、この記事を俯瞰してみてみると面白いことに気がつきました。

「ベストジョブ」に選ばれているものはほとんどが専門職(スペシャリスト)なのです。
しかも世の中の変化にあまり影響を受けない基本的な仕事ばかりです。
どんな職業も強みと弱みがあります。
スペシャリストは深い専門性や経験を持てば付加価値として評価されますが、世の中や技術、インフラが大幅に変わったとき、変化対応が困難になることもあります。例えば印刷用の文字組み調節を行う写植業はDTPの普及により、存在しなくなりました。

「最も過酷な仕事」の中にも専門職は少なくありませんが、「業務に、より高いコミュニケーション能力が求められる」仕事が多いように捉えました。
ネットの興隆もその一因として、コミュニケーションのスピードやツール、方法が大きく変化してきていることもあり、ストレスが増えているというのも大きな原因のような気がします。

このような仕事はひとりで完結することが少ないため、殊更に他の専門性を持った人との協働が必要になりますし、思考の柔軟性、他者理解力、相手と向き合って議論するのではなく、ゴールや目的を見据えて一緒の方向を向き遂行する力を持った人が評価されます。

今の時代、企業や団体が求める「プロフェッショナル」とは、上記のような存在ではないでしょうか?
このランクは「職務重要度の高い職業」ということも出来ると思います。

この記事に注目した理由は、もちろん2位に「企業広報担当者」がランクインされていた、ということです。なぜそんなに過酷(ストレスが高い)職業かというと、米国企業の中での広報の役割や責務はこの10年で大幅に変わった(高くなった)からなのです。その背景には厳しいリストラと淘汰、変化対応があります。

日本における広報コミュニケーションの職務は、このような海外の状況に比べるとまだ「夜明け前」だと思います。
「広報の職能の重要度が認められない」とか「社内でキャリアモデルが見えない」という意見をいまだ多く耳にしますが、現在広報に関わっている方、志している方にとって見れば、これから確実にくるであろう世の中の変化は、大きなチャンスだと確信します。

「ストレスフルな世界へようこそ!」とは言いませんが(言っている?)、広報コミュニケーションプロフェッショナルが、アメリカのように職務重要度が高い世の中になるよう、一緒に頑張りましょう。

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