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2008年01月18日(金)更新

麺食い

うちは一家そろって面食いではなく、麺食い。
何しろ麺類が大好き。
台所のストックにも常にかなりのボリュームで和洋中の様々な
麺類があふれている。
そこに特別グルメなこだわりはないのだが、私たち親よりも、子
供たちのほうが「質」に対する舌は敏感なのに驚く。
どんなものを出しても文句は言わないが(言わせないが)、茹
で方がうまくいったときの食べっぷりはギャル○根か、と言いた
くなる。
今日は趣旨を変えて年末年始や昨年の出張で訪れたおいし
った麺の店、家族でお気に入りの店などを紹介したい。
博多めんちゃんこ亭(福岡)
http://www.menchanko.co.jp/

ちゃんこ鍋に、煮崩れない麺をいれたもの。ちゃんこ料理の仕
上げにうどんを入れる、というのはあると思うが、はじめから中
華系の麺入れて出す、というのはありそうでなかったコンセプト。
しかも野菜たっぷりで温まる。
福岡地区以外はホノルルのみで、東京には来ない、というあた
りにこだわりを感じる。

峰松本家(福岡)
http://mineya.co.jp/minematsuhonke.html

名物 「どんめん」はうどん麺をちゃんぽん風にあしらったもの。
こちらも大きな器に野菜たっぷりボリュームたっぷりだが、意
外とぺろりと食べられてしまうあっさり味。
野菜が多いとどうしても甘みや薄めの味付けになってしまうが、
年のせいかそれがちょうどいいのだ。
関西以西の細めのもやしを使っているのも、うどんと相性が良い。
ランチにぴったりだ。

上記2件は福岡=博多ラーメン・長浜ラーメン、という常識を覆
す。(もちろんそれらもおいしいけれど)

三幸苑(横浜)
http://www.ternet.jp/sankouen/

地元横浜は野毛と港南台に店を持つ三幸苑。
タンメンが有名だが、横浜で中華といえば「サンマーメン」。
しいたけ出汁のしょうゆあんかけモヤシそばといえばわかりや
すい。昭和そのままの店のレトロな風情も良い。
うちの甥っ子は「タンギョーショーライス(タンメンとギョーザと小
ライス)」をオーダーする。スタンダードだそうだ。(笑)

「げた屋」(川崎)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/GUETAYA/

この週末に行って感動した京風うどんやさん。
場所は東名川崎インターを出て北部市場の先。
駐車場はたっぷりある、というか車でないといけないのが難。

京風なので「天ぷら」と呼ばれるものはさくさくの衣で揚がった
モノではなく、ねりもの(おでんにちかい)で、これがまたおい
しい。揚げ物のトッピングだけでなく、お稲荷さんなどのサイド
ディッシュもおいしい。

まい泉(青山)
http://members.aol.com/maisenpr/

え?まい泉って、とんかつでしょう?はい、その通り。
しかしこのお店、とんかつだけ食べて帰るのはもったいない。
実は煮物、おつくり、焼き物など、和食ならひととおりそろえて
いるのでコースでも食べられる。しかもすべて丁寧でおいしい。
しかも意外(失礼)だが、お蕎麦がおいしいことは通の間では
有名な話。
蕎麦付きのセット料理もあるし、追加で単品で頼むことも可能。
コースは外国のゲストにはとても喜ばれる。

おとりよせ:
玉谷製麺
http://www.tamayaseimen.co.jp/

我が家では常にここの「蕎麦つぉろ」と「月山うどん」は切らさない。
「黒米うどん」も独特の風味と弾力が楽しめる。
どんどん食べられる。そして、どんどんなくなる。
ご進物にも、とても喜ばれる。 (暗に期待しているわけではない)

最後に:
なぜ年に数回、無性にカップめん(特に夜更けのシーフードヌ
ードル)が食べたくなるのだろう?常備はしていないがコンビニ
まで走ることがある。

2007年07月10日(火)更新

焼き鳥のレバーの焼き具合

昨晩、五反田で美女と密談の機会に恵まれた。
一見、営業してるのか?という風情の店で一緒に焼き鳥をいただいた
のだが、これが絶品だった。

レバーは大好きだけど、焼き具合が難しい。
あまりに固く焼いてしまっても泥を食んでいるようで、逆にレアすぎても
生臭さが残ってしまう。
絶妙の焼き具合で、甘みが口の中に広がる。

同様にレバーのテリーヌも注文したのだが、10数年前に南仏で食べた
鹿肉のゼリー寄せの風味を思い出した。

焼き鳥屋で何を大げさな、という方もいるだろうが、この店はフレンチ出
身のシェフがやっている焼き鳥屋さんなのだ。

お酒といえば梅酒ぐらいしかすすれない私だが、ここにはない。
ワインがメインのようだが、それもうなずけるお料理のしつらえだった。

テリーヌと串を何本かいただいて、香ばしいミソを載せてあぶったミョウガ
をはさみ、しめに親子丼。これも炭火であぶった肉を使って作っているので
とても香ばしい。卵の黄身の色も濃く、見た目もあざやか。

最後のデザートは自家製プリン。

席数が少ないので予約は必至だが、日本代表の試合があるような晩を
ねらえば静かに飲めるのかもしれない。

炭火の焼き鳥でも、炭の焦げ臭さばかりが立ってどうにも、というものも
多いのだが、バランスが良かった。

一見愛想がなさ過ぎる、と取られかねないが、無口で真剣に串を焼く
料理人にも好感が持てた。

また、最近の店はBGMがうるさく、勢いおしゃべりも大声で居心地が
悪いところも少なくないが、ここはBGMもなし。静かでよかった。

こういう大人の店は貴重だ。

その後美女は、ほろ酔い加減で背中の羽を羽ばたかせ、あっという間に
夜空に消えていった。

五反田: ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし

2006年08月18日(金)更新

【社長さんの「手みやげ」はなんですか?】

今週は
「社長さんは、いつもどんな「手みやげ」をもってお客様やご親類などへご挨
拶にいかれるのか。とっても興味があります。ぜひぜひブログで綴ってみて
ください。」
というお題をいただきました。
 
私はサラリーマン時代、エシックスとかCSRの厳しい会社に長年勤めてい
ましたので、贈答品授受禁止の習慣がついています。
ですので、独立してからも、接待や贈答のたぐいをほとんど行ってきません
でした。

反面、ときどき会社で贈り物をいただくとドキッとするほどうれしかったりしま
す。
いただいてうれしかったのはここ(ネットで配送可能)です。
http://www.frantz.jp/

「贈り物」にあるりんごのパッケージに入ったものはとっても素敵です。
また、「チョコファクトリー」のところ、メカっぽいものは、男子の琴線をくすぐる
にはぴったりだとおもいます(笑)。

私が送るほうで喜ばれるのはこちらです。
http://www.dune-rarete.com/
「たぐい稀なるパン屋」というなのとおり、一つ一つの種類が際立っています。
「え?手土産にパン?」という方にこそ、試してほしい。
特に女性にはすっごく喜ばれます。
お店も包装もブティックみたいでかっこよい!

あと、お菓子系では最近青山で注目のマカロン。
http://www.pierreherme.co.jp/
こちらも、味覚と視覚、両方を刺激する逸品です。


和菓子ではなんといってもこちらの大福ですね。
http://www.ntv.co.jp/burari/040619/info01.html

お世話になっている講談社さんの目の前にありますが、生菓子ですので買う
タイミングが限定されてしまうのがちょっと難ですが。

なんだか甘いものばかりですね(笑)。

2006年06月19日(月)更新

たぐい稀なるパンを食す会

ここ数年、毎年4月になると日本PR協会主催の「新人広報担当者の
ための講座」で、ひとコマ「WEBと広報」について話をさせていただく
ことになっています。

昨年のメンバーは面白く、有志が早々にメーリングリストを組み、その
後も交友会を重ねています。

わたしも講師という立場を越え数ヶ月に1度の食事会に参加させてもら
っています。
これもまた、ひとえに幹事役の青年のマメさに支えられているのですが、
みな思いが熱く、面白い方々ばかりです。

先週の金曜日は私の会社の会議室を開放し、近所のユニークなパン屋
さん(デュヌラルテ)のパンを肴に生ハムやチーズ、それとワインでパーテ
ィーをしよう、ということになり、総勢12名、アットホームな感じでしたが、
楽しく語らうことができました。

デュヌラルテのパンは、元々フレンチのシェフが考えてスタートしたもので、
それぞれが個性的でとても味わいが深いです。
お店もとってもユニーク。骨董どおりの裏路地を入ったところ(六本木通り
からはレストランノブの横道を入ったところ)にあり、たたずまいはまるで
ブティックのようです。

デュヌラルテのパンでパーティーを開くのは初めてで、どのぐらいのボリュ
ームがあれば良いかわからず、ちょっと余りましたが、皆それぞれに持ち
帰ることができ、良いお土産になりました。

また集まりましょう。
参加された皆さんどうもありがとう!

デュヌラルテ

2006年04月28日(金)更新

3分クッキング

ちょっと前の週末、自宅に友人が子連れで遊びに来ました。
「夕食に何を食べようか」という話になったとき、ピザとるのもなんだし、
子供同士が遊んでいるので外に行くのもちょっと。
鳥ナベにしようか、なんて話もでたけど、昨日も鳥だったし。。。

奥さん同士の話し合いではなかなか決まらないので、僕の提案で
チーズフォンデュにすることにしました。

これは短時間で出来るし、以外に簡単でおいしいのでオススメです。

以下に大人4人分ぐらいのテキトーな作り方を書きます。

1.
にんにく3~4個を薄く刻んで厚手で薄いナベ(土鍋でも可)にこすり
付ける。

2.
安い白ワイン(僕は1本350円の特売品)を半分ぐらいドバドバ入れて
弱火にかけ、沸騰してアルコールを飛ばす。

3.
普通のピザ用のナチュラルチーズを450グラム一袋をボールに空け、
コーンスターチ(無ければ小麦粉)を大さじ3杯ぐらいさらさらとふりか
ける。

4.
同様に、コク出し用のナチュラルチーズ(スーパーに行くと小さめの
石鹸大で300円ぐらいを色々売っています)をスライスして半分ぐらい
ボールに入れる。

5.
煮立ったワインのなべの中にそれらのチーズを少しずつ、かき混ぜなが
ら入れる。

6.
弱火にし、良く混ぜて一煮立ち、で準備OK!

7.
一口大に切ったバケット(フランスパン)につけてパクリ。
他には茹でた野菜(メキャベツ、ブロッコリ、ポテト、にんじん、マシュル
ームなど)、ソーセージなどを用意すると楽しいです。

足りなくなったら3~6の工程を繰り返すだけです。


うまく行くと最後のチーズが「にんにく入りおせんべい」のようになります。
テフロンのナベだとキレイにはがれて香ばしくておいしいですよ。

巷では、「チョイ悪オヤジ」とか「チョイロク(でなし)オヤジ」が流行ってい
るようですが、これからは「ちょい料理オヤジ」がモテル!予定です。
連休中にお父さんのカブをあげてください!

2006年04月11日(火)更新

お使い物

サラリーマン時代にエシックスとかCSRの厳しい会社に長年勤めていた
ので、贈答品授受禁止の習慣がついています。

「取引以外での贈答の授受は、公平な取引の妨げになる」

という考え方からで、納入業者さんからのちょっとしたお菓子も、総務で
シャットアウトしていました。

それはそれで、すがすがしい、というか外資系らしい、というか、変な気を
使わないで済むので楽でした。

独立してからも、そのクセが抜けず、あまり気を使わないのは良いのか悪
いのか。
(このあたりは他の経営者の方にも伺いたいところです)

なので、ときどき会社で贈り物をいただくとドキッとするほどうれしかったり
します。きょうはそんな「贈ってもいただいても喜ばれる」ものをご紹介しましょう。
いただいてうれしかったのはここ(ネットで配送できる)。
http://www.frantz.jp/

「贈り物」にあるりんごのパッケージに入ったものはとっても素敵です。
また、「チョコファクトリー」のところ、男の子の琴線をくすぐるにはぴったり
ですよ(笑)。「ものづくり」系の企業さんのノベルティにも良いかもしれま
せん。

私が送ったほうで喜ばれるのはこちら。近所のおしゃれなパンやさんです。
http://www.dune-rarete.com/

最近はメゾンカイザーやポールも伸してきているけど、お店も包装もブティッ
クみたいでかっこよい!

こちらは「パン屋」だけど、ほとんどケーキに近い充実感。
http://www.recette.co.jp/
なかなか思うようなタイミングで買えない(予約殺到)のが難です。

あと、お菓子系ではこちらかな。
http://www.pierreherme.co.jp/
こちらも、お店もパッケージもお菓子も、そのお味もビューティフル!
悪いけど、ここのを食べるとシアトル系コーヒーチェーンのマカロンはちと
食べられなくなります。

和菓子ではこちら。
http://www.ntv.co.jp/burari/040619/info01.html

お世話になっている講談社さんの目の前。
岡埜栄泉も好きですが、こちらの微妙な塩味も絶妙です。

なんだ、甘いものばかりだな(笑)。下戸なんですんません。

Have a sweet day!

会社概要

1999年2月創業。 ビジネスにおけるインターネット活用経験は日本のインターネットの発展の変遷とほぼ同期しており、豊富な経験を有する。 主宰者は企業広報から自己啓発でWEBマスターになった経験から、今後オンラインを中心とした企業コミュニケーションが重要になるとの思いで独立、創業した。...

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個人プロフィール

美術大学デザイン科を卒業後、12年間工業デザイナーを勤める。当時勤めていた外資系メーカーで本社出張を重ねるうち、本社の親組織で行っている「コーポレートコミュニケーション」の役割と重要性に魅了され、セルフリストラして広報部に社内転職。自ら部門を超越した「コーポレートコミュニケーション」を実践する...

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