クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 雨宮 和弘 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
来るべき「コミュニケーション・プロフェッショナルの時代」を担う「企業コミュニケーター」養成ブログ
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2006年10月31日(火)更新
リチャードエデルマンさんの講演を聞く。
今日は朝7時半から、恵比寿のウェスティンホテルで米国商工会議所主催の
朝食イベントがありました。
世界最大のグローバルな独立系PRコンサルティング会社、エデルマン・グロ
ーバルCEO、リチャード・エデルマンの講演があったのです。
http://www.edelman.jp/events/index.html
=============================================================
「THE ‘ME 2’ MEDIA REVOLUTION AND WHAT IT MEANS FOR MARKETING」
と題して、台頭する個人メディアなどに関する講演を行ないます。
リチャード・エデルマンは、CEOブロガーの第一人者としてPR業界および各方面
にて認知されております。またエデルマン社の全社的な取り組みとしては、ユー
ザー参加型の「パーソナルメディア」に対するリサーチやPR活動を積極的に進め
ています。
本セミナーでは、PRの世界的な潮流に加え、ステークホルダーの認識調査、お
よびテクノラティジャパン(www.technorati.jp/)と共同で実施した、日本のブロガ
ーとコーポレートコミュニケーションに関する最新の調査についても、ご紹介致し
ます。
=============================================================
同じ講演は、実は昨晩も経済広報センター主催であったのですが、参加できず、
私自身はACCJ(米国商工会議所)のメンバーでもなかったのですが、「行けば
なんとかなるのでは?」というあつかましさと「入れなかったらカフェで考え事で
もすれば早起きの元は取れる」という陽転思考で、とりあえず突撃!
実際は受付で「当会は会員の方のためのレセプションなので、会員の方のご
紹介かご同伴でないと参加できません」
と言われたのですが、エデルマンの方と話をしていたら、な、な、なんと、リチャ
ード・エデルマンさん本人が寄ってきて名刺交換してくれたのです。
そして、事情を話すと、
「Who cares, you might join us, come on」
でちゃんちゃん。無理いって参加させていただくことができました。
彼らの確証の取れるソースを中心に米国の事例をいろいろと紹介してください
ました。割とビギナー向けだったけど、なかなか良かったです。
いくつか面白かった言葉をピックアップします。
日本はまだまだメディアピラミッドの崩壊を目の当たりにしても、企業側がブログ
スフィアのしきたりに慣れていない。
発言力を持ったコンスーマー(ブロガー)は「私もそう思う(Me too)」といえる
寄る辺を求めているが、企業とのつながりを持つすべを知らない。
(攻撃は好きだけど)
上記は企業側、ブロガー側、両方の問題。要はまだまだ、ということ。
(広告やマーケティングキャンペーンをユーチューブやブログなどで伝播
させる手法について)
「広告は、広告自体を広告しないとならなくなった。」
企業情報の信用度が急激に変化している。(日本に比べ米国で顕著)
・ 企業WEBサイトの信用度(米国26%、日本70%)
・ 企業ニュースリリースの信用度(米国5%、日本63%)
・ 企業ニブログの信用度(米国6%、日本28%)
スポークスパーソン(実際のスピーチもコーポレートブロギングでも)の信頼
度は非常に重要になってくる。FLOG(Fake Blog)や対応のまずさによる弊
害の重大さ。
MSを辞めた社員によるブログ。
もはや単純なトップダウンでメッセージコントロールはできない。
ホリゾンタル・カンバセーションが重要だ。
(言及がありませんでしたがこれはイントラの未整備の問題につながります)
オーディエンスは約50人。日本人は10名ぐらいでした。
知った顔はさすがにいないかなあ、と思ったら、百式の田口さんがいらっしゃ
いました。
日本のCGMのグルだと紹介されていましたね。さすが。
朝食イベントがありました。
世界最大のグローバルな独立系PRコンサルティング会社、エデルマン・グロ
ーバルCEO、リチャード・エデルマンの講演があったのです。
http://www.edelman.jp/events/index.html
=============================================================
「THE ‘ME 2’ MEDIA REVOLUTION AND WHAT IT MEANS FOR MARKETING」
と題して、台頭する個人メディアなどに関する講演を行ないます。
リチャード・エデルマンは、CEOブロガーの第一人者としてPR業界および各方面
にて認知されております。またエデルマン社の全社的な取り組みとしては、ユー
ザー参加型の「パーソナルメディア」に対するリサーチやPR活動を積極的に進め
ています。
本セミナーでは、PRの世界的な潮流に加え、ステークホルダーの認識調査、お
よびテクノラティジャパン(www.technorati.jp/)と共同で実施した、日本のブロガ
ーとコーポレートコミュニケーションに関する最新の調査についても、ご紹介致し
ます。
=============================================================
同じ講演は、実は昨晩も経済広報センター主催であったのですが、参加できず、
私自身はACCJ(米国商工会議所)のメンバーでもなかったのですが、「行けば
なんとかなるのでは?」というあつかましさと「入れなかったらカフェで考え事で
もすれば早起きの元は取れる」という陽転思考で、とりあえず突撃!
実際は受付で「当会は会員の方のためのレセプションなので、会員の方のご
紹介かご同伴でないと参加できません」
と言われたのですが、エデルマンの方と話をしていたら、な、な、なんと、リチャ
ード・エデルマンさん本人が寄ってきて名刺交換してくれたのです。
そして、事情を話すと、
「Who cares, you might join us, come on」
でちゃんちゃん。無理いって参加させていただくことができました。
彼らの確証の取れるソースを中心に米国の事例をいろいろと紹介してください
ました。割とビギナー向けだったけど、なかなか良かったです。
いくつか面白かった言葉をピックアップします。
日本はまだまだメディアピラミッドの崩壊を目の当たりにしても、企業側がブログ
スフィアのしきたりに慣れていない。
発言力を持ったコンスーマー(ブロガー)は「私もそう思う(Me too)」といえる
寄る辺を求めているが、企業とのつながりを持つすべを知らない。
(攻撃は好きだけど)
上記は企業側、ブロガー側、両方の問題。要はまだまだ、ということ。
(広告やマーケティングキャンペーンをユーチューブやブログなどで伝播
させる手法について)
「広告は、広告自体を広告しないとならなくなった。」
企業情報の信用度が急激に変化している。(日本に比べ米国で顕著)
・ 企業WEBサイトの信用度(米国26%、日本70%)
・ 企業ニュースリリースの信用度(米国5%、日本63%)
・ 企業ニブログの信用度(米国6%、日本28%)
スポークスパーソン(実際のスピーチもコーポレートブロギングでも)の信頼
度は非常に重要になってくる。FLOG(Fake Blog)や対応のまずさによる弊
害の重大さ。
MSを辞めた社員によるブログ。
もはや単純なトップダウンでメッセージコントロールはできない。
ホリゾンタル・カンバセーションが重要だ。
(言及がありませんでしたがこれはイントラの未整備の問題につながります)
オーディエンスは約50人。日本人は10名ぐらいでした。
知った顔はさすがにいないかなあ、と思ったら、百式の田口さんがいらっしゃ
いました。
日本のCGMのグルだと紹介されていましたね。さすが。
2006年10月30日(月)更新
Deep-fried Coca-Cola
現在、全米で話題沸騰中なのがこの「コカコーラ味のドーナツ」。
http://www.boingboing.net/2006/10/12/deepfried_cocacola.html
要は、
コカコーラで練った小麦粉を揚げてホイップクリームとシナモンシュガー
とチェリーでトッピングしたものだ。
これをある人がテキサス州のステートフェアで販売したところ、反響が
大きく、米国でこの手の(どうでも良い、だけど面白い)話題を集めた
サイト、ボインボインで取り上げられるや、すでに各地で同じようなもの
を作るやつが出てきている、というニュース。
先週土曜日の朝の日本のテレビの新聞読みニュースでもカバーされて
いた。日本の記者もネットでニュースを拾っているんだなあ。
ジャンクフード好きのアメリカ人(と私)には堪えられないものがある。
うーん、ここ何年かご無沙汰しているが、また久しぶりにテキサスに
行きたくなった。
普通日本の方は、アメリカに出張というと西海岸か、東海岸。よくって
シカゴ、という程度でしょうが、テキサス、特にダラスはとても面白い。
全米8番目ぐらいの大都市ではあるものの、すべてのスケールがなんせ
おおきい。
ブッシュのふるさと、ということもあるが典型的な白人系の保守社会で
石油関係やハイテク関係で富裕層も多いので、飲食から物販まで、
いろいろな新しい業態のテストマーケティングも盛んな土地だ。
スターバックスが天下を取る10年前からフレンチとイタリアンのヨーロ
ピアンカフェが主導権争いをやっていたし、座り読みカフェつき本屋の
ボーダーズもテキサス発祥。ウォルマートの新業態のハイパーマート
(24時間営業!)などもここにあるし、全米で常に顧客満足度や従業員
満足度が1、2を争うコンテナストア(東急ハンズみたいな店)や国内線
専用のサウスウェスト航空もある。
レストランも面白い。テキサスがステーキを食べるだけの場所だと思ったら
大間違い。
もうひとつのメイン、メキシカンでもおいしいお店がたくさんある。
ショッピングモールの総床面積は全米最大だし、カウボーイブーツショップ
などの専門店も、体育館のようだ。
また、車で40分ぐらい東に行ったローカルタウンはつきに1回、5000もの
ディーラーが集まるフリーマーケットタウンに変貌する。
ここのジャンクフードはステートフェアのコーラ揚げに引けをとらない。
ああ、言い出したらきりがない。。
わたしはサラリーマン時代に縁があって20回近く訪問して、この都市が
大好きになってしまったのだが、もし、アメリカで新しいものを見たいので
マーケットリサーチツアーを組みたいんだけど、誰かコーディネートして
くれないか?というリクエストがあれば、喜んでブッキングしますよ!
http://www.boingboing.net/2006/10/12/deepfried_cocacola.html
要は、
コカコーラで練った小麦粉を揚げてホイップクリームとシナモンシュガー
とチェリーでトッピングしたものだ。
これをある人がテキサス州のステートフェアで販売したところ、反響が
大きく、米国でこの手の(どうでも良い、だけど面白い)話題を集めた
サイト、ボインボインで取り上げられるや、すでに各地で同じようなもの
を作るやつが出てきている、というニュース。
先週土曜日の朝の日本のテレビの新聞読みニュースでもカバーされて
いた。日本の記者もネットでニュースを拾っているんだなあ。
ジャンクフード好きのアメリカ人(と私)には堪えられないものがある。
うーん、ここ何年かご無沙汰しているが、また久しぶりにテキサスに
行きたくなった。
普通日本の方は、アメリカに出張というと西海岸か、東海岸。よくって
シカゴ、という程度でしょうが、テキサス、特にダラスはとても面白い。
全米8番目ぐらいの大都市ではあるものの、すべてのスケールがなんせ
おおきい。
ブッシュのふるさと、ということもあるが典型的な白人系の保守社会で
石油関係やハイテク関係で富裕層も多いので、飲食から物販まで、
いろいろな新しい業態のテストマーケティングも盛んな土地だ。
スターバックスが天下を取る10年前からフレンチとイタリアンのヨーロ
ピアンカフェが主導権争いをやっていたし、座り読みカフェつき本屋の
ボーダーズもテキサス発祥。ウォルマートの新業態のハイパーマート
(24時間営業!)などもここにあるし、全米で常に顧客満足度や従業員
満足度が1、2を争うコンテナストア(東急ハンズみたいな店)や国内線
専用のサウスウェスト航空もある。
レストランも面白い。テキサスがステーキを食べるだけの場所だと思ったら
大間違い。
もうひとつのメイン、メキシカンでもおいしいお店がたくさんある。
ショッピングモールの総床面積は全米最大だし、カウボーイブーツショップ
などの専門店も、体育館のようだ。
また、車で40分ぐらい東に行ったローカルタウンはつきに1回、5000もの
ディーラーが集まるフリーマーケットタウンに変貌する。
ここのジャンクフードはステートフェアのコーラ揚げに引けをとらない。
ああ、言い出したらきりがない。。
わたしはサラリーマン時代に縁があって20回近く訪問して、この都市が
大好きになってしまったのだが、もし、アメリカで新しいものを見たいので
マーケットリサーチツアーを組みたいんだけど、誰かコーディネートして
くれないか?というリクエストがあれば、喜んでブッキングしますよ!
2006年10月27日(金)更新
The Museum of Public Relations
コーポレート(企業)コミュニケーション未開拓の日本においては
まず企業内でのコミュニケーター職能の認知と教育が優先だと
思うものの、もうひとつの要因は業界全体のリエンジニアリング
(業務改革)認識が足りていない、ということかもしれない。
欧米の企業コミュニケーション関連情報をリサーチしていると、
すでに前に進んでいるからこそ、過去を大切にしよう、という動き
もみえてくる。余裕だ。
そんな証左のひとつがこの「PRミュージアム」。
そう。アメリカにはPRのオンラインミュージアムもあるのだ。
まだまだ少ないとはいえ、先人の活動をアーカイブにしていて、な
かなか面白い試みだ。
もう少しすると、
「なぜ弊社(の創始者)は取り上げられないのか」
とか
「死なないとインタビューしてもらえないのか?」(本末転倒)
とか、裏側でパワーゲームが始まるかも知れない。
http://www.prmuseum.com/
まず企業内でのコミュニケーター職能の認知と教育が優先だと
思うものの、もうひとつの要因は業界全体のリエンジニアリング
(業務改革)認識が足りていない、ということかもしれない。
欧米の企業コミュニケーション関連情報をリサーチしていると、
すでに前に進んでいるからこそ、過去を大切にしよう、という動き
もみえてくる。余裕だ。
そんな証左のひとつがこの「PRミュージアム」。
そう。アメリカにはPRのオンラインミュージアムもあるのだ。
まだまだ少ないとはいえ、先人の活動をアーカイブにしていて、な
かなか面白い試みだ。
もう少しすると、
「なぜ弊社(の創始者)は取り上げられないのか」
とか
「死なないとインタビューしてもらえないのか?」(本末転倒)
とか、裏側でパワーゲームが始まるかも知れない。
http://www.prmuseum.com/
2006年10月26日(木)更新
答えは3つある
よく提案や企画やプレゼンのとき、答えを3つ用意することがあります。
何か質問をされたときに、まず「答えは3つです」と言い切ってから
考えることすらあります。これは訓練で出るようになります。
3つ答えを用意することの良い点は、当然3つあります(笑)。
1.頭に残りやすく、覚えてもらえる。
2.選択の幅がある。
3.本命、対抗、穴馬、のように答えの役割を明確にだせる。
デザイン提案でも、コピーでも、企画でも、こういうポイントを抑えると
結果的に話は早く進みます。
で、話のネタに調べると、同様に「世界3大○○」というのが多く、
やはり世間も3つにまとめるのが好きなんだなあ、と。
みなさんも合コンのネタにしてください。
世界3大一覧(ウィキペディア)
意外だったのは世界3大料理。
インドはつらいかなあ、しかし最後はイタリーか日本だと思っていたけど甘かった。
トルコでした。
ちなみに私が女性から言われる3大NGキーワードは
1.あなたって良い人ね。
2.あなたとはお友達でいましょうね。
3.今日は時間がないから帰るね。
チックショ~~!!(小梅太夫)
何か質問をされたときに、まず「答えは3つです」と言い切ってから
考えることすらあります。これは訓練で出るようになります。
3つ答えを用意することの良い点は、当然3つあります(笑)。
1.頭に残りやすく、覚えてもらえる。
2.選択の幅がある。
3.本命、対抗、穴馬、のように答えの役割を明確にだせる。
デザイン提案でも、コピーでも、企画でも、こういうポイントを抑えると
結果的に話は早く進みます。
で、話のネタに調べると、同様に「世界3大○○」というのが多く、
やはり世間も3つにまとめるのが好きなんだなあ、と。
みなさんも合コンのネタにしてください。
世界3大一覧(ウィキペディア)
意外だったのは世界3大料理。
インドはつらいかなあ、しかし最後はイタリーか日本だと思っていたけど甘かった。
トルコでした。
ちなみに私が女性から言われる3大NGキーワードは
1.あなたって良い人ね。
2.あなたとはお友達でいましょうね。
3.今日は時間がないから帰るね。
チックショ~~!!(小梅太夫)
2006年10月25日(水)更新
セミナー(ワークショップのお知らせ):日本経団連
企業コミュニケーション関連、特に企業のインターネット活用についての
セミナーのご依頼をいただくことが年々増えてきていますが今年に入っ
てから顕著な傾向が
「イントラネットや社内コミュニケーション」
についての講演やセミナー、コンサルのご相談です。
先日出席した企業人事採用担当者のトレーニングセミナーでも、「今、欲
しい人材に求められる能力とは?」のトップが「コミュニケーション能力」
だということもあり、注目度の高さを実感しています。
そんな折、先月初旬に行われた日本経団連さま主催の「イントラネット・
ブログ活用による社内コミュニケーション活性化セミナー」に参加していた
企業の方々から、秋に行われる社内広報大会の分科会にも参加して欲
しいというご要請をいただきました。
第45回全国社内広報大会
「輝く個をつなぐ社内広報へ―多様化時代に求められる一体感の醸成―」
というタイトルで2日間のセミナと分科会(ワークショップ)が行われます。
私は2日間とも、「進化するメディアと社内広報の新たな可能性」という
分科会にオブザーバーとして参加させていただく予定です。
9月のときもそうですが、イントラネットや社内コミュニケーションは事例が
外に出にくい、ということもあり、皆さん悩まれることが多いようです。
今回は今までのセミナーや仕事でお世話になった企業の方をゲストで参加
協力していただきましたので、事例をふんだんに聞ける世良いチャンスだと
思います。
大きい大会なので参加費もそれなりですが、得がたいチャンスだと思いま
すので、ご興味のある方はぜひ!
2006年 11月9日(木)10:30~20:00
11月10日(金)9:00~16:30
第45回全国社内広報大会
http://www.nikkeiren.or.jp/shanaikoho/service/seminar/2006/1109-10.htm
9月8日「イントラネット・ブログ活用による社内コミュニケーション活性化セミナー」
日本経団連主催のログ
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10001651.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10001765.html
セミナーのご依頼をいただくことが年々増えてきていますが今年に入っ
てから顕著な傾向が
「イントラネットや社内コミュニケーション」
についての講演やセミナー、コンサルのご相談です。
先日出席した企業人事採用担当者のトレーニングセミナーでも、「今、欲
しい人材に求められる能力とは?」のトップが「コミュニケーション能力」
だということもあり、注目度の高さを実感しています。
そんな折、先月初旬に行われた日本経団連さま主催の「イントラネット・
ブログ活用による社内コミュニケーション活性化セミナー」に参加していた
企業の方々から、秋に行われる社内広報大会の分科会にも参加して欲
しいというご要請をいただきました。
第45回全国社内広報大会
「輝く個をつなぐ社内広報へ―多様化時代に求められる一体感の醸成―」
というタイトルで2日間のセミナと分科会(ワークショップ)が行われます。
私は2日間とも、「進化するメディアと社内広報の新たな可能性」という
分科会にオブザーバーとして参加させていただく予定です。
9月のときもそうですが、イントラネットや社内コミュニケーションは事例が
外に出にくい、ということもあり、皆さん悩まれることが多いようです。
今回は今までのセミナーや仕事でお世話になった企業の方をゲストで参加
協力していただきましたので、事例をふんだんに聞ける世良いチャンスだと
思います。
大きい大会なので参加費もそれなりですが、得がたいチャンスだと思いま
すので、ご興味のある方はぜひ!
2006年 11月9日(木)10:30~20:00
11月10日(金)9:00~16:30
第45回全国社内広報大会
http://www.nikkeiren.or.jp/shanaikoho/service/seminar/2006/1109-10.htm
9月8日「イントラネット・ブログ活用による社内コミュニケーション活性化セミナー」
日本経団連主催のログ
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10001651.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10001765.html
2006年10月24日(火)更新
企業WEBサイトベンチマーク
引き続き、金沢で行ってきた「メディアマスター講座」のエピ
ソードです。
この講座で、わたしの受け持ちは、この10年の企業コミュ
ニケーションにおけるメディアの変遷とオンラインメディアの
重要性の増加についてのお話でしたが、今回はワークショ
ップを交え、2週間後にその公表を行うというものです。
具体的に何を行うのか?というと、
「企業WEBサイトのベンチマーク調査」
です。
これは恒常的に弊社で行っているサービスのひとつでもあ
のですが、まずお客様からの問い合わせの多くが、「自社の
サイトをリニューアルしたいのだけれど、どこが悪いのかも
自己判断できない」というところから、導入するようになった
サービスです。
ようは、「自他のサイトをあるベクトルで客観評価することで、
現状認識と着地点を見極めるきっかけにしましょう」というこ
とです。
やり方を簡単に紹介すると、まずは競合企業や気になる企業
のサイト(10程度)を見て、そのサイトの「良いところ」と「悪い
ところ」を両方挙げて見ます。
次に海外の同業他社についても同様のことを行います。
ここまで来るとかなり客観的な評価視点が出てきます。
最後に自社サイトについて、同様に評価して見rと、今までと
違った見方ができるはずです。
こうして少なくとも3種類の場について評価してみると、自社の
ポジションや改善の方向性などがうっすらと感じられるように
なるのです。
この方法はもちろん修練も必要としますので、同様のことを
日々積み重ねることで「ものの見方」が養われてくるというこ
ともいえますが、理屈ではなく、感じることを続けるだけで結
果が見えると言う気軽さはあります。
(マッピング発想法にも同じことが言えます)
ワークショップとして発表してもらったのですが、皆さん初めて
とは思えないほどしっかり見ていらして感心しました。
「参加したほかの企業の方のレポートに新たな視点があふれ
ていてとても参考になった」
と言う意見をいただきました。
ワークショップ形式での企業サイトベンチマークはとても面白い
ので今度は自主セミナーでもやってみようと思います。
ソードです。
この講座で、わたしの受け持ちは、この10年の企業コミュ
ニケーションにおけるメディアの変遷とオンラインメディアの
重要性の増加についてのお話でしたが、今回はワークショ
ップを交え、2週間後にその公表を行うというものです。
具体的に何を行うのか?というと、
「企業WEBサイトのベンチマーク調査」
です。
これは恒常的に弊社で行っているサービスのひとつでもあ
のですが、まずお客様からの問い合わせの多くが、「自社の
サイトをリニューアルしたいのだけれど、どこが悪いのかも
自己判断できない」というところから、導入するようになった
サービスです。
ようは、「自他のサイトをあるベクトルで客観評価することで、
現状認識と着地点を見極めるきっかけにしましょう」というこ
とです。
やり方を簡単に紹介すると、まずは競合企業や気になる企業
のサイト(10程度)を見て、そのサイトの「良いところ」と「悪い
ところ」を両方挙げて見ます。
次に海外の同業他社についても同様のことを行います。
ここまで来るとかなり客観的な評価視点が出てきます。
最後に自社サイトについて、同様に評価して見rと、今までと
違った見方ができるはずです。
こうして少なくとも3種類の場について評価してみると、自社の
ポジションや改善の方向性などがうっすらと感じられるように
なるのです。
この方法はもちろん修練も必要としますので、同様のことを
日々積み重ねることで「ものの見方」が養われてくるというこ
ともいえますが、理屈ではなく、感じることを続けるだけで結
果が見えると言う気軽さはあります。
(マッピング発想法にも同じことが言えます)
ワークショップとして発表してもらったのですが、皆さん初めて
とは思えないほどしっかり見ていらして感心しました。
「参加したほかの企業の方のレポートに新たな視点があふれ
ていてとても参考になった」
と言う意見をいただきました。
ワークショップ形式での企業サイトベンチマークはとても面白い
ので今度は自主セミナーでもやってみようと思います。
2006年10月23日(月)更新
50万円のパソコン用キーボード!
先々週に続き、この週末も石川県IT総合人材育成センターの主催で
行われた「メディアマスター養成コース」の仕事で金沢に行ってきまし
た。
今回は生徒さんへの課題の講評がメインなのでとても楽しみでした。
さらにもうひとつの楽しみは、、
参加された方の中に、数々のユニークなITソリューションやハード、ソ
フトの開発で有名な株式会社PFUの方にお願いをしていたことがある
のです。
そのお願いと言うのが、
「50万円のパソコン用キーボードを見せていただくこと」
だったのです。
ちょうどタイムリーに先週プレスリリースが出て、新聞やIT系のオンラ
インメディアに取り上げられていたものなのですが、
なななんと!
・定評あるハッピーハッキングキーボードの機能をアルミ削り出しフレー
ムに搭載!
・静電容量無接点方式のキースイッチとの相乗効果により極上のタッチ
・従来よりプロモデルはブラインドタッチ専用の印字なし!
・印字バージョンもサブリメーション印刷ではがれにくい!
・キーボード面の角度調整は専用六角レンチで1度単位で8段階調整
可能!
・裏面はアルミ鏡面仕上げ!まるで○ポッドのよう。
ここまでの仕様で25万円!
さらに今回は(だんだんテレビショッピングのよう)、キートップに輪島漆
塗りを施した別注モデルが登場。
キートップにはカドの稜線に漆が定着されるように金箔が張られていま
す。
恐る恐る触ったそのキーボードは、何しろしっかりとしてたわみもゆがみ
もでない。
タッチは滑らかで確か。遊び(ガタ)がまったく感じられません。
まるでF1マシンのようなキーボードでした。
パンフレットにあるこのキーボードのコンセプターである東京大学の和田
英一名誉教授の以下の言葉が象徴的でした。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、
どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、
鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるイン
タフェースであることを忘れてはいけない。
たしかに。今はパソコン本体は5万円でも買える時代。
しかしかく言う私も、キーボードは3回ぐらい買い替え、今はノートPCなど
でよく使われるロープロファイルのパンタグラフキーボードを使っています。
押し込みがしっかりするのと、キーパンチングの音が静かなのがよいです。
さすがにこの輪島漆塗りのものはおいそれとは手が出ませんが、25万
のほうは、考え込ませる説得力がありました。
ほぼ毎日使う道具と考えれば、その価値はもっと認められてもよいと思い
ます。
なにより、このようなことを真剣に考え、実際に商品化し世に問うPFUと
いう企業の姿勢に、ものづくりの哲学を感じます。
PRESS RELEASE HappyHacking Keyboard 輪島塗モデル 完全オーダーメイドで発売 | 株式会社PFU
行われた「メディアマスター養成コース」の仕事で金沢に行ってきまし
た。
今回は生徒さんへの課題の講評がメインなのでとても楽しみでした。
さらにもうひとつの楽しみは、、
参加された方の中に、数々のユニークなITソリューションやハード、ソ
フトの開発で有名な株式会社PFUの方にお願いをしていたことがある
のです。
そのお願いと言うのが、
「50万円のパソコン用キーボードを見せていただくこと」
だったのです。
ちょうどタイムリーに先週プレスリリースが出て、新聞やIT系のオンラ
インメディアに取り上げられていたものなのですが、
なななんと!
・定評あるハッピーハッキングキーボードの機能をアルミ削り出しフレー
ムに搭載!
・静電容量無接点方式のキースイッチとの相乗効果により極上のタッチ
・従来よりプロモデルはブラインドタッチ専用の印字なし!
・印字バージョンもサブリメーション印刷ではがれにくい!
・キーボード面の角度調整は専用六角レンチで1度単位で8段階調整
可能!
・裏面はアルミ鏡面仕上げ!まるで○ポッドのよう。
ここまでの仕様で25万円!
さらに今回は(だんだんテレビショッピングのよう)、キートップに輪島漆
塗りを施した別注モデルが登場。
キートップにはカドの稜線に漆が定着されるように金箔が張られていま
す。
恐る恐る触ったそのキーボードは、何しろしっかりとしてたわみもゆがみ
もでない。
タッチは滑らかで確か。遊び(ガタ)がまったく感じられません。
まるでF1マシンのようなキーボードでした。
パンフレットにあるこのキーボードのコンセプターである東京大学の和田
英一名誉教授の以下の言葉が象徴的でした。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、
どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、
鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。
いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるイン
タフェースであることを忘れてはいけない。
たしかに。今はパソコン本体は5万円でも買える時代。
しかしかく言う私も、キーボードは3回ぐらい買い替え、今はノートPCなど
でよく使われるロープロファイルのパンタグラフキーボードを使っています。
押し込みがしっかりするのと、キーパンチングの音が静かなのがよいです。
さすがにこの輪島漆塗りのものはおいそれとは手が出ませんが、25万
のほうは、考え込ませる説得力がありました。
ほぼ毎日使う道具と考えれば、その価値はもっと認められてもよいと思い
ます。
なにより、このようなことを真剣に考え、実際に商品化し世に問うPFUと
いう企業の姿勢に、ものづくりの哲学を感じます。
PRESS RELEASE HappyHacking Keyboard 輪島塗モデル 完全オーダーメイドで発売 | 株式会社PFU
2006年10月20日(金)更新
MIXI活用
MIXIを使い始めてかれこれ1年が過ぎます。
私自身は本名を出し、公私あまり区別せずに趣味のコミュニティから
仕事関連のコミュニティまで幅広く顔を出しています。
そんなに意図的に何か仕組んでいるわけではないのですが、いろいろ
なことが起きたり澪結んでいます。
こんな使い方ができるコミュニティは確かに初めてかもしれません。
いくつか具体的にお話しますと、
まず人材採用。
弊社のような少人数の会社は、WEBサイトに採用情報を出しても
なかなか応募はありません。
また、いくつかのネット人材紹介サイトが勝手に情報をクロウリ
ングして集め、載せているところもあるのですが、こういうとこ
ろ経由で来る応募者はあまり条件の合う人が少ないのが現実です。
ところがMIXI。事前にお互いの交友関係や考え、興味なのがはっ
きりわかるのでとてもよいです。
昨年から今年にかけて2名の人が来てくれました。
またMIXI経由で来てくれそうな予感がしています。。
次に旧友との再会。
これも一般的かもしれませんが、あるコミュニティのトピックが
きっかけで「雨宮って浅野にいた雨宮か?」というわけで高校時
代の同級生と再会。
さらに驚くのが、現在一番お世話になっている広報関連のコミュ
ニティです。
広報関連のコミュニティは20近くありますが、こちらは参加人
数は140人程度ですが、活動やエントリーが濃い。
珍しく参加承認制で、きちんとした身上を述べなければならない
事と、参加後1ヶ月以内にきちんと自己紹介をしなければならな
いこと。
さらに、毎月1回のリアル会(オフ会)という勉強会を開催し、
これに6ヶ月参加しないか、自発的にトピックへのコメントなど
をアップしないと除名、というルールがあります。
ある意味、昔ながらの「村社会」の形成なのかもしれません。
そんなアナログな縛りが活性化に功を奏している、というのも
興味深いのですが、本質的なところで想いの熱い人たちを集め
さらに焚きつける上手なファシリテーター(シスオペ)がいる、
というのが事実です。
そのうち「MIXI発」というサービスや団体、会社も出てくるか
もしれませんね。
ご興味あるPRプロフェッショナルの方はメールください。
ご紹介、またはご招待しますよ。
私自身は本名を出し、公私あまり区別せずに趣味のコミュニティから
仕事関連のコミュニティまで幅広く顔を出しています。
そんなに意図的に何か仕組んでいるわけではないのですが、いろいろ
なことが起きたり澪結んでいます。
こんな使い方ができるコミュニティは確かに初めてかもしれません。
いくつか具体的にお話しますと、
まず人材採用。
弊社のような少人数の会社は、WEBサイトに採用情報を出しても
なかなか応募はありません。
また、いくつかのネット人材紹介サイトが勝手に情報をクロウリ
ングして集め、載せているところもあるのですが、こういうとこ
ろ経由で来る応募者はあまり条件の合う人が少ないのが現実です。
ところがMIXI。事前にお互いの交友関係や考え、興味なのがはっ
きりわかるのでとてもよいです。
昨年から今年にかけて2名の人が来てくれました。
またMIXI経由で来てくれそうな予感がしています。。
次に旧友との再会。
これも一般的かもしれませんが、あるコミュニティのトピックが
きっかけで「雨宮って浅野にいた雨宮か?」というわけで高校時
代の同級生と再会。
さらに驚くのが、現在一番お世話になっている広報関連のコミュ
ニティです。
広報関連のコミュニティは20近くありますが、こちらは参加人
数は140人程度ですが、活動やエントリーが濃い。
珍しく参加承認制で、きちんとした身上を述べなければならない
事と、参加後1ヶ月以内にきちんと自己紹介をしなければならな
いこと。
さらに、毎月1回のリアル会(オフ会)という勉強会を開催し、
これに6ヶ月参加しないか、自発的にトピックへのコメントなど
をアップしないと除名、というルールがあります。
ある意味、昔ながらの「村社会」の形成なのかもしれません。
そんなアナログな縛りが活性化に功を奏している、というのも
興味深いのですが、本質的なところで想いの熱い人たちを集め
さらに焚きつける上手なファシリテーター(シスオペ)がいる、
というのが事実です。
そのうち「MIXI発」というサービスや団体、会社も出てくるか
もしれませんね。
ご興味あるPRプロフェッショナルの方はメールください。
ご紹介、またはご招待しますよ。
2006年10月19日(木)更新
立って仕事をする
弊社では健康のため?ダイエットのため?集中力増強のため?
バランスボールに座って仕事をしていますが、かつての職場でも
色々ユニークな働き方をしている人がいました。
昔働いていた外資系の米国本社のデザイン本部長の話です。
その会社は外資系でしたので、米国本社でも日本でも、基本的
に全員パーティションで囲まれたオフィスで一人一人のプライバシ
ーが保たれていました。
しかし、その米国人のデザイン本部長は「自分の働き方は自分で
決める」という、変わった人でした。
パーティションのモジュール家具だからできた技ですが、彼のデ
スクトップ(机)はフロアから120センチぐらいのところにあったん
です。(通常は大体70センチ前後ですよね)
で、どういうことかというと
「立って仕事をしている」
のです。
もちろんカウンターチェアのような高い椅子もあるのですが、せい
ぜい腰を引っ掛ける程度。
よく、
「良いアイディアは移動中(歩いているときや立っているとき)に浮
かぶ」
といいますが、
彼はまったくその通りで、立って考え事をしているほうがアイディア
がまとまる、というのだそうです。
部下が相談に行っても、彼のオフィスではカウンターのような机を
前に、立ち話をしていました。
時々アイディアに詰まると、立ち上がることが多く、そんなときにいつ
もこのマネージャーのオフィスを思い出します。
バランスボールに座って仕事をしていますが、かつての職場でも
色々ユニークな働き方をしている人がいました。
昔働いていた外資系の米国本社のデザイン本部長の話です。
その会社は外資系でしたので、米国本社でも日本でも、基本的
に全員パーティションで囲まれたオフィスで一人一人のプライバシ
ーが保たれていました。
しかし、その米国人のデザイン本部長は「自分の働き方は自分で
決める」という、変わった人でした。
パーティションのモジュール家具だからできた技ですが、彼のデ
スクトップ(机)はフロアから120センチぐらいのところにあったん
です。(通常は大体70センチ前後ですよね)
で、どういうことかというと
「立って仕事をしている」
のです。
もちろんカウンターチェアのような高い椅子もあるのですが、せい
ぜい腰を引っ掛ける程度。
よく、
「良いアイディアは移動中(歩いているときや立っているとき)に浮
かぶ」
といいますが、
彼はまったくその通りで、立って考え事をしているほうがアイディア
がまとまる、というのだそうです。
部下が相談に行っても、彼のオフィスではカウンターのような机を
前に、立ち話をしていました。
時々アイディアに詰まると、立ち上がることが多く、そんなときにいつ
もこのマネージャーのオフィスを思い出します。
2006年10月18日(水)更新
経営者会報ブログ東京オフ会
本日はお世話になっているこの経営者会報ブログはじめてのオフ会に
お誘いいただきました。
実際にいつも横目で気にしているブロガーの皆さんとお会いでき、お
話できたことは幸いでした。
また、お題を投げかけてくれる明治大学の学生さんともお会いできた
のは画期的でした。
いくらでも無料のブログサービスがあるにもかかわらず、僕自身がこの
経営者会報ブログに参加しようと思ったきっかけは、思い(悩み)を同
じくする経営者の方々と一つの話題や視点でつながる事ができること、
そして学生や出版の現場の方々とつながる事ができる、というところで
す。
別にブログですから「RSSはければどうにでもつながるじゃないか」と
言うのは、技術的な視点でしかものを見れないWEB2.0betaです。
ミクシィでも、広報関連のコミュニティは20近くもありますが、非常
にうまく行っている(活発な)ものは本当に一握りです。
では、その違いは何か?というと、意外に「顔」の見える世界観をつく
れているか?という所だったりします。
いわば現代版「村社会」。
こうやってオフ会をやれば、やはり他のコミュニティやセミナーなどで
見た顔、知った顔がいます。
これは「世間が狭い」のではなく、物理的にも「吸引力が強い」からな
のでしょう。これは大きな事だと思います。
「強力な磁場をもった村社会」
個々のブログ同様、経営者会報ブログ全体も積み重ねて行くうちにもっ
ともっと豊潤な場になる事でしょう。
「とんでもないこと」は、このように一見のんびりとかまえた集まりの
中から生まれるような気がします。
お誘いいただきました。
実際にいつも横目で気にしているブロガーの皆さんとお会いでき、お
話できたことは幸いでした。
また、お題を投げかけてくれる明治大学の学生さんともお会いできた
のは画期的でした。
いくらでも無料のブログサービスがあるにもかかわらず、僕自身がこの
経営者会報ブログに参加しようと思ったきっかけは、思い(悩み)を同
じくする経営者の方々と一つの話題や視点でつながる事ができること、
そして学生や出版の現場の方々とつながる事ができる、というところで
す。
別にブログですから「RSSはければどうにでもつながるじゃないか」と
言うのは、技術的な視点でしかものを見れないWEB2.0betaです。
ミクシィでも、広報関連のコミュニティは20近くもありますが、非常
にうまく行っている(活発な)ものは本当に一握りです。
では、その違いは何か?というと、意外に「顔」の見える世界観をつく
れているか?という所だったりします。
いわば現代版「村社会」。
こうやってオフ会をやれば、やはり他のコミュニティやセミナーなどで
見た顔、知った顔がいます。
これは「世間が狭い」のではなく、物理的にも「吸引力が強い」からな
のでしょう。これは大きな事だと思います。
「強力な磁場をもった村社会」
個々のブログ同様、経営者会報ブログ全体も積み重ねて行くうちにもっ
ともっと豊潤な場になる事でしょう。
「とんでもないこと」は、このように一見のんびりとかまえた集まりの
中から生まれるような気がします。
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