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2006年04月24日(月)更新

サヨナラ「鉄」の聖地

「鉄」とはモチロン「鉄道マニア」のことです。

昨日は5月で閉館(来年10月埼玉に移設)となる秋葉原の 交通博物館に息子(3歳)と2人で行ってきました。混むと聞いていたので朝10時に行ったのだけど、既に入り口から人がごった返していて、エラい状況になっていました。

恐るべし「鉄」。
しかも、幼稚園児から白髪まで、「鉄」の年齢層の幅の広さに驚いた。
もちろん「交通博物館」なので、鉄道だけでなく、船や飛行機、自動車、などの関連展示もあるのだけれど、やはり中心は鉄道系ですよね。
一番人気は機関車から新幹線まである運転シミュレーターで、どこも長蛇の列。
本当は旧万世橋駅の遺構が見たかったのだけれど、これも予約制で、すでにいっぱいの状況でした。

意外な発見は、過去に展示していた鉄道や飛行機の展示模型(1メートル近くあるかなり大きなもの)を大棚ざらえであらためて引っ張り出してきて見せていたのがとてもよかったです。
地味ですが、30年ぐらい前の模型職人さんの「腕」を感じます。

展示以外で印象的だったのは、多くの親子連れに混ざって見受けられる「鉄」カップル。どのカップルも彼氏が「熱~く」語ってしまっていて、対する彼女は、「まだ目がハート」から「始終黒田清子(元礼宮)さまのような表情」まで様々で、面白かったです。

帰りは秋葉原に別の生態観察に行こうか、御茶ノ水に楽器見に行こうか悩んで御茶ノ水に行ったのですが、子供に途中で寝られ、抱えてスクワット状態でギターやさんのぞきつつ、新御茶ノ水駅のくだり階段がきつく、それは良いトレーニングになりました。
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