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2006年07月31日(月)更新

off the line

4月より、平日には1エントリーがんばって続けてきましたが、
本日より1週間、夏期休暇でお休みします。

色々業務も立て込んでいるのでノートPCを持っていこうかとも
考えましたがけじめをつけるために全部置いていきます。

リフレッシュしてまた来週戻ってきたら色々なことを書こうと
思います。
では、しばし!

2006年07月24日(月)更新

仕事に必要なスキルとは?:セミナーのお知らせ

プロとして仕事を進めるためには、その仕事に対する経験や判断力、
だけでなく、どのように時間を使うか、そのために短時間でどれだけ
クリエイティブな発想をし、まとめることが出来るか、が大きいと思い
ます。

約15年ほど前、タイムマネージメントのセミナーで勉強した「マインド
マッピング」ですが、その後、色々な機会にアレンジ展開する機会が
ありました。
現在では個人的なブレーンストーミングやノートテイクだけでなく、チ
ームミーティングや企画会議にも有効で、実際に自社だけでなく、他
社のコンサルテーション案件やセミナーでも活用しています。

弊社では10名ちょっとが落ち着いて話が出来る広めの会議室を持っ
ているため、個人的に要望の多かった「マッピングセミナー」を8月15
日に自社開催することになりました。

もし、ブログ縁者の方でご希望の方がいればぜひご参加ください。
ブログ上にメールアドレスを書くのはなんなので、弊社ホームページ
の問い合わせから参加予約をお願いします。
(24日現在5名参加予定ですので、あと7名ぐらいの枠です)
詳細はこちら↓
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「お盆休みに差をつけろ!」セミナーのお知らせ

こんにちは!
皆さん夏休みの予定は決まりましたか?

「どこ行っても混んでいるお盆休みは避ける」という方も多いのでは?
私もそんな一人です。
でも、やっぱりお客様は休みだし、「意外にヒマ」という現実も。。。

だったらこの際、みんなで勉強して、「休みが明けたらひと皮むけた
おとなの私」を演出してみませんか?

というわけで、お盆の最中、弊社会議室にて「コミュニケーションセミ
ナー」を開きます。

こじんまりしたセミナーで定員は10名ちょいです。
シリーズで定期的に自社主催セミナーをやっていこうと考えており、
応募状況によってはいくつかの続けてやることも検討します。
皆さんとこじんまりと勉強できればと思います。

タイトル:
「短時間で成果を出す発想法(実践マインドマッピング)」

マインドマップの手法や概念は様々なところで紹介されています。
このセミナーはワークショップ形式を取り、「自分自身の因数分解」
や「ミーティングの生産性」など、身近なところからマッピングに触れ、
具体的な課題テーマでグループ実習を実体験しながら、自身および
グループで短時間にアイディアをまとめるトレーニングです。

企画やクリエイティブ、文筆業、スピーチやプレゼンテーションを良く
行う方に最適です。

今までクリエイティブ系のベンチャー企業や中小企業大学等で何度
か実施実績がありますが、とても楽しく学べすぐに効果が見られます。
手前味噌ですがまったく理屈っぽくないところがいいです。

日時:
8月15日(火)  18時30分より21時

場所:
クロスメディア・コミュニケーションズ 会議室(東京・青山)
東京都渋谷区渋谷4-3-6 青山Kハイツ 地下1階
Tel : 03-6418-0336
Fax : 03-6418-0337
http://www.crossmedia.co.jp/aboutus/

内容:(人数により若干の変更あり)
1.マッピングの考え方・概念手法(議事録の取り方)
2.自分の価値を知る(個人実習)
3.「ミーティング」から問題解決を考える(グループ実習)
4.「アイディアを短時間でまとめる」(グループ実習)
5.グループ実習講評
6.ディスカッション

参加費:
3500円(税込・軽食+軽飲料込み)(領収書発行)

参加希望者は弊社ホームページの問い合わせよりご要請くだ
さい。


必要なもの:
実習に使う材料はこちらで用意いたしますので、ノート程度で
大丈夫です。
なお、セミナールームは完全禁煙です。

講師:
クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮 和弘

外資系の企業広報・コミュニケーション担当からインターネット
の黎明期に企業でのWEB活用を推進。
1999年にクロスメディア・コミュニケーションズ設立。「企業の
WEB活用」に強い企業コミュニケーションコンサルタントとして
調査、評価、戦略立案、企画、制作まで多くの企業のオンライ
ンコミュニケーションをサポートするだけでなく、共同PR、宣伝
会議、日本PR協会などで多数の講演・セミナーを行う。

2006年07月12日(水)更新

お題:ビジネスチャンスを発見する「目」

<質問>
ビジネスチャンスを発見する「目」は、どのように身に付けるのでしょうか?
それとも、才能なのでしょうか? よろしければ、お答えください。
         (明治大学商学部 3年20組5番 遠藤正人さん)

今週は、経営者会報ブログ編集部より、このようなお題をいただきました。
ありがとうございます!

数年前に「ビジネスモデル特許」というものが話題になりました。
すなわち、具体的な技術や応用、製品ではなく、ビジネスのプロセスその
ものに特許を与えよう、というものです。

この時期、優秀な弁理士さんからお話を伺って、色々と勉強したことが
あります。

わかりやすい例として、彼自身が取得したビジネスモデル特許のお話を
します。
正確ではありませんが概念だけ覚えている範囲でお伝えしますが、彼の
取得したビジネスモデル特許は、

携帯で「私は今、霞町交差点にいます。白金台まで(一番安く)行ってくれ
るタクシーを探しています」と打ち込むのです。
そうすると、そのとき近所にいるタクシーが「私なら400円で行く」、「わたし
は390円」と逆オークションする、というものです。

これは、現在の法規制では不可能ですが、現在タクシー業界だけでなく
色々な分野で規制緩和が進んでいるのでひょっとすると数年後には可能
になるかもしれません。

特許の例でお話しましたが、規制緩和など、世の中の流れを見据え、近い
将来どんなビジネスの可能性があるのだろうか?と考えると、新しいビジネ
スチャンスが見えてくるかもしれません。
今の情報だけで判断すると、同じ事を考えている人がすでにスタートしてい
る可能性が大きいので、いざオープンしようと思ったら1週間前にコンペに
ニュースリリース出された、ということもよくあります。

余談ですが、チャンスを見つけた後の話です。
これには「成功するタイミング」というものもあります。
早めにスタートしすぎて市場の掘り起こしに体力を使いすぎ、ビジネスの
延びる時期に横から大手が一気にさらっていく、ということもあります。

「成功する」ビジネスを掴むためには特許だけでなく、どのように市場を
つくり、ポジションを確保するか、というところまでの思慮が必要かもしれ
ません。

一度ベンチャー立ち上げに参画し、「早すぎて失敗した」経験者からの
助言です。

2006年07月05日(水)更新

Web2.0時代の広報

いつもは人前でお話差し上げる機会が多いのですが、たまには仕入れる
ことも必要!ということで、今日は午後いっぱい、東銀座の時事通信社が
主催する「Web2.0時代の広報」講演会に参加してきました。

もともと、お世話になっている共同PRの篠崎取締役と先週打ち合わせを
持たせていただいたとき、「今度濱田さんがモデレーターをやる講演会が
あるけど雨宮さんは行かないの?」とお誘いを受けたことが発端で、それ
ではぜひ!とご一緒させていただきました。
第1部モデレーターの湯川さんは、以前にも一度ご講演でお話を伺ったこ
とがあるのですが、自らのブログでの実践を踏まえ、「ご自分の言葉」で
語ることの出来る数少ないプロブロガーです。

「企業の競争力はもはや生産性だけで語られるのではなくコミュニケーシ
ョン能力にかかっている。コミュニケーション担当者の可能性と役割は、
ますます重要になってくる」

というお言葉は勇気を与えてくれました。

また、第2部モデレーターの濱田さんはご自身で「オヤジ1.0」と謙遜され
ていましたが、ネットへのチャレンジ、先見性、「トンデモおやじ」です。
ずばずばとパネルを仕切ってまとめる姿は惚れ惚れしました。

とても勉強になった1日です。

2006年06月22日(木)更新

宣伝会議「Webライティング入門講座」

7月1日より、宣伝会議さん主催の「Webライティング入門講座」が
始まります。
ちょうど1年前、第1回が開催され、今年は2回目です。

講演会は別として、僕が関わるセミナーのほとんどは10~30名、
というスケールが多く、前回は80名近い人が教室にギュウギュウ
詰めだったので、その迫力に押された記憶があります。
宣伝会議さんの営業力ももちろんあるのでしょうが、そもそもこのよ
うなセミナーの需要が高いのでしょうね。
前回は20回近くある講義のちょうど中盤で「WEBメディアの特性」
みたいな話をさせていただきました。今回も講師のオファーをいただ
き、昨年同様かと思っていたのですが、
「今回はトップバッターでぜひ第1回にお願いします」
といわれ、緊張しています。

私はコピーライターとしてのプロではありませんし、講義の主軸とは
内容が少々異なりますから、却って冒頭のほうが良いとは自分でも
思うのですが、久しぶりに緊張します。。

このように具体的な内容のシリーズセミナーの場合、複数の講師
が担当することもあり、また、受講する側のスキルや知識、経験、
目的も様々なので、全てにとを満足させることはとても難しいです。

しかし、Webそのものがどうしても技術主導で、コミュニケーションメ
ディアとして捉えたとき、「どう伝えるか?」の部分はまだまだ発展す
る余地が大きいと考えると、Webライターという職能にはさまざまな
展開の可能性を感じます。

宣伝会議「Webライティング入門講座」
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