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2006年06月09日(金)更新

酸素カプセル

2日間のセミナーのインパクトは大きく(年ですね)、昼ごろから偏頭
痛と肩こりがひどく、早引きしました。

どこかで全身マッサージでも受けてこようか、とも思っていたのですが
スタッフのお勧めで初めて「酸素カプセル」に寄って見ました。

これはすごい!
テンピュールが敷いてあるカイコの繭のような袋にもぐりこみ、1.3気
圧(水深3メートルと同等)かけて酸素を送り込むのです。

最初はダイビングのときと同じように耳抜きを何回かする必要がありま
すが、慣れてくると、まるで胎内回帰したようでうとうととしてしまいまし
た。

50分はあっという間でしたが、なんとなく清々した感じがして、肩がずい
分と軽くなったような気がしました。

即効性があるので、よくスポーツ選手などが筋肉や蓄積疲労の回復に
使われるそうです。

ただし、閉所恐怖症の方にはお勧めしません。。。

2006年06月08日(木)更新

呼吸と同じ

セミナーでアウトプットしたので、今週の残りは、ちょっと
吸収します。
いやほんとうに、WEB関連のセミナーは楽ができません。
半年前のレジメ(事例)はもう古い。
というより新しい事例がどんどん出てくるのでメインテナンス
が大変です。
今日はすこし早引けして、体と頭のメンテナンスをしてきます。

いずれにせよ、いっぱいアウトプットするとインプット量も増える
ような気がします。
スポンジ、というより、雑巾に近いかな。。

そういっている間にまたセミナーのお問い合わせをいただきました。
また、一度セミナー等でご縁をいただいた方から、フォローアップで
もう一度話を聞きたい、とメールをいただくことも多く、ありがたい
ことで大変感謝しています。
夏前までに自社会議室で自主セミナー出来るように整備中です。

ご連絡差し上げますのでよろしくおねがいいたします。

雨宮

2006年06月07日(水)更新

セミナーは真剣勝負:その2

「広報の学校:オンラインPR専科」2日間の講義が何とか終わりました。

2日目の午後はさすがにノドに来ました。
毎回、回を重ねるごとに参加される方の意識が高まってきているのを
感じます。
それは、現場の担当者としての目的意識がはっきりして来ているからだと
思います。

今回は13名の方の参加でしたが、参加者同士も話がしやすい人数で
ちょうどよかったとお思います。
このようなセミナーで大事なのは、私からの一方的な講義だけでなく、
参加者同士がそれぞれの知見を分かち合うことです。
単発、2時間程度のセミナーだと、なかなか参加者同士がうちとけて話を
する、ということは難しいのですが、2日間一緒に勉強すると、それぞれ
の思いが伺えて、私自身も勉強になりました。

2006年06月06日(火)更新

セミナーは真剣勝負

年2回ほど、お世話になっている共同PRさんの「広報の学校」で、
「オンラインPR専科」という講義を行っています。

今日は、その春の回の第1日目。
2日間で都合3キロほどやせる予定です。

共同PRさんの広報の学校は広報実務を包括的に勉強できる唯一の
セミナーで、非常にバリューが高く、10数年前にわたしが広報に
転部するさい、このような機会があれば楽だったなあ、と思います。

その包括的な「広報の学校・本科」に加え、IRやメディア対応、
オンライン(WEB)対応に特化したコースが「専科」で、2日間
で2時間の授業を6コマ行います。

短時間でその全てをお話しすることは難しいのですが、参加される
方々の意識も年々向上してきているので、本当に真剣勝負です。

通常、セミナーは一度レジメを決めると結構使いまわしが利くはず
なのですが、オンラインPRに関しては日々アップデートがあるの
で毎回毎回手を入れています。

2006年06月05日(月)更新

ドメイン名取得の目的

ドメイン名の取得が企業のコミュニケーションにとって重要だ、
というのはインターネットが商用利用され始めた当初からの
問題でした。

昔、お世話になったインテルでもペンティアムというプロセッサ
ーを出したとき、ペンティアム3ドットコムだったか、次々世代の
商標のサイト名をポルノサイトに取られ、その後、裁判で取り
戻した、という話を聞きました。

そんな話を思い出したのは、週末に読んだ「アンジェリーナ・ジ
ョリー、娘の名前のドメインを取得」というニュースです。
アンジェリーナ・ジョリー、娘の名前のドメインを取得


要は、そのアドレスを利用しようというのではなく、ドメインの売
買やアダルトサイトへの転送サイトとしての利用を防止すること
が目的だ、ということです。

同様の例で、日本企業が気をつけなければならないポイントを
事例とともにご紹介いたします。

日本では、商品やサービスの販売促進プロモーションで独自
(商品名)ドメインのサイトを作ることが良く有ります。
しかし、その製作コスト、および管理コストも宣伝部の予算で
行うことが多く、結果、プロモーションの期間が終わると、ドメ
イン名の管理費用も継続捻出することはできなくなります。

下記で紹介する車メーカーのプロモーションサイトは、ドメインの
継続が終わって2ヶ月もたたないうちにポルノサイトに取られて
しまいました。

しかし数多くのニュースサイト、個人のファンサイト、コミュニティ
サイトからのリンクはそのままです。

企業が一度使った(それなりのトラフィックを持っていた)ドメインは
こういう業者にとって見ると魅力的で、それをみな、虎視眈々と
狙っているのかもしれません。

ご覧になるのはご自由に。ただし企業からだとアクセスログが残
りますので気をつけてください(システム管理者に怒られないよう
に)。

また、表紙から中に進まれることはあらゆる意味でお勧めしません。

http://www.will-vs.com/
(元はトヨタ自動車の販売促進用のサイトでした)
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