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2011年02月08日(火)更新

企業は何のために「コミュニケーション能力」を問うのか?

昨日、イベント当日の2月7日の日本経済新聞「領空侵犯」コラムには、工業デザイナーの奥山清行さんのインタビューが掲載されていました。


kenokuyama

「経済が拡大傾向にあった時代の終身雇用や教育、福利厚生はいまは通用しない」
「会社に頼りきっている社員を抱えている会社はもはや生き残れない」
「変化した世の中を自覚し、どのように会社に貢献(利益を提供)できるか、各自が自己分析し、言語化して他人に説明できる能力が必須となる」
「限界を破り、新しい発想、新しい価値を生み出すためには働く意識も含めて変化対応が必要」

日本を元気にしたいという、熱い思いからの辛言かもしれませんが、やはり一度外にでて世界で揉まれ、改めて日本の現状を客観視出来る人の意見は共通点が少なくありません。

IABCへのお誘いは、決して海外信奉や先進事例を知る場の提供だけではもありません。
奥山さんのように日本の企業を元気にするための客観的な気づきと行動を示唆するものであり、かつ、元気な日本企業の活動を改めて世界に伝え、そして環境の違うさまざまな国の仲間からまた多くのアイディアを得る場としたいためです。
少しずつですが、同じ思いを持つ仲間が集まりつつあります。ご興味のある方はぜひご連絡ください。

http://www.iabc.jp/

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企業Web担当者、コミュニケーション組織のアドバイザー。
「伝わるコミュニケーション」は社内外の人と人との間(関係性)
に存在します。
モノ(Web)→コト(ストーリー)→人(関係構築)の輪を作ります。
短期やセミナートレーニングからの導入も可能です
詳しくは↓お気軽にお問い合わせください。
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クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
代表取締役 雨宮 和弘
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-3-6B1
Tel: 03-6418-0336 Fax: 03-6418-0337
URL: http://www.crossmedia.co.jp/
Blog: http://crossmedia.keikai.topblog.jp/
日本PR協会、日本広報学会、IABC正会員
IABCジャパンチャプター代表( http://www.iabc.jp/)
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2011年02月08日(火)更新

2月7日イベント多数ご参加ありがとうございました

昨日はお忙しい中、多数ご参加ありがとうございました。

「いま求められているコミュニケーション人材と組織」~「IABCの紹介」~「ジャパンチャプターの活動」~「6月のワールドカンファレンスの紹介」と盛りだくさんでした。

昨年の暮れに正式に立ち上げてから日が浅く、まだ登録20名程度の小さい組織であること、本体のもつ巨大なネットワークや情報資産を活かすには本体イベント参加経験を持つメンバーが少ないこと、日本企業の中でビジネス(プロフィットセンター)意識を持って仕事をしているプロのコミュニケーターが顕在化していない(少ないことはないと思うのです)こともあり、まだまだ日本での具体的な活動が十分報告できない歯がゆさがありますが、「何かを変えて行きたい」と感じてくださる方の琴線に触れ、そういう方との出会いが少しずつ増えて行けば良いなと思っています。
とはいえ、準備の早いIABCの本体は、もう6月のカンファレンスのスピーカーやスケジュールを公開しています。
http://www.iabc.com/wc/

少しずつジャパンチャプターの活動を進めながら、同時に6月のワールドカンファレンス参加に向けた準備も始めなければなりません。

今回は告知から実施までの時間が短く、タイミングが合わず参加できないというお返事を多数いただきました。3月中旬にも同様の説明会をもう一度開催する予定です。詳細決まり次第、またご連絡差し上げます。
「IABCジャパンチャプターへの参加」や「ワールドカンファレンスへの参加」にご興味のある方はお気軽にメールなどでご連絡ください。個別にご対応いたします。
20110207b

20110207a

2011年01月28日(金)更新

2月16日(水)開催「プロが教える『つたえる』技術-1校正とルール作り」セミナー

IABCのジャパンチャプターの立ち上げにも尽力いただいているアマプロ株式会社、代表取締役の林正愛(りんじょんえ)さんからお知らせが届きましたのでお伝えいたします。

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◇◆2月16日(水)開催「プロが教える『つたえる』技術-1校正とルール作り」セミナー
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2月16日(水)開催のセミナー・ワークショップの詳細が決まりました。
「プロが教える『つたえる』技術-1校正とルール作り」というテーマで行います。

プロフェッショナルな文書とそうでない文書を分けるのは、とても小さなこと。
それは、、、
「間違いがないこと」

そのためには、「校正」がとても重要になります。今回のセミナー・ワークショップでは、校正と文章表記のルール作りに焦点を当てて、様々な事例を紹介しながら、見逃してはいけないポイントについてわかりやすく解説いたします。また、ご参加の皆様に校正に取り組んでいただき、プロフェッショナルな文書を作る演習をしていきます。

詳細は以下のとおりです。

日時:2011年2月16日(水)16:00~18:00
会場:青山ベルコモンズ11階会議室
   東京都港区北青山2-14-6 (銀座線外苑前駅より徒歩1分)
対象:企業の広報やマーケティング、経営企画など、社外・社内を含めた企業
  コミュニケーションに関わる人、実務で文章作成や文章チェックの機会の多い方
参加費:3,000円(税込)*当日現金にてお持ちください。領収書を発行いたします。
申込締切:2月10日(木)

<講師のご紹介>
福田恭子(ふくだきょうこ)
日本経済新聞社、筑摩書房にて書籍の編集に携わり、『ウェブ進化論』『サッチャー回顧録』などのヒット作を手がけ、現在は株式会社アテナ・ブレインズ代表取締役を務める。

三田真美(みたまみ)
日経BP社にて書籍の編集に携わり、『カリスマ体育教師の常勝教育』や『チェンジメーカー』などのヒット作を手がけ、現在はフリーで活動中。

林正愛(りんじょんえ)
英国系航空会社に勤めた後、中央経済社、日本経済新聞社にて書籍の編集に携わり、現在はアマプロ株式会社代表取締役を務める。

<内容>
16:00~16:40 「校正がなぜ大切か、ルール作りの必要性、校正の基本」(講師による講義)
16:40~17:20 校正演習および解説(ワークショップ)
17:20~18:00 質疑応答、ディスカッション(校正および、「つたえる技術」全般に関して)

詳しくは以下をご覧ください
↓ ↓ ↓
http://amapro.jp/cms/news/110216.pdf

関心がある方は気軽にご連絡ください。

≪アマプロ株式会社≫
〒106-0032 東京都港区六本木1-9-35-1502
Tel: 03-3822-0250
Fax: 03-3584-1955
Email: info@amapro.jp
Web: http://amapro.jp/

2011年01月25日(火)更新

大人の科学「テオ・ヤンセンのミニビースト」

今日は半蔵門で会計監査のプロフェッショナルの方と意見交換ランチ。
その帰りに立ち寄った山下書店で思わず手に取り買ってしまいました。

大人の科学 Vol.30 「テオ・ヤンセンのミニビースト」

otonanokagaku

テオ・ヤンセンさんの展覧会を見たのは2年前。日比谷のビルの谷間のパティオでした。
風の力で動く節足動物のような構造体を作っているアーティストで現在60すぎ。
40過ぎてから創作を始めた遅咲きの方です。
会場は日比谷のビルの谷間に作られたイベント広場のテント倉庫のようなところだったのですが、作品が大きく、実際に触れて動かすことができる作品やコンプレッサーの空気で動かしてくれるものもあり、ダイナミックで
とても面白かったです。

teohibiya

人気があるようで先日もお台場に来ていたようですね。

日比谷のときはラッキーなことにアーティスト本人の説明とデモのタイミングに遭遇し、間近で作家の話に触れることもできました。解説が10分、デモが5分にもかかわらず、質疑に30分ぐらい時間を裂いて、というか、みんな質問が止まらない(笑)!

この作家の良いところはまじめに冗談みたいなことを取り込んでいて、それを軽く笑ってほしいと語っているのに観客は誰も笑わない、そんな世界観を楽しんでいるところかもしれないと思いました。

「えー、この生き物は海岸線を歩行するのがすきなのですが海に向かうと波に取り込まれておぼれてしまう。そこでこの装置は足元にたれたパイプから水分を吸い込むと心臓発作のような振動を起こし、それによって歩行方向が反転し、難を逃れるのです」

なんて感じです。

ユーチューブにいっぱい動画が出ています。

http://www.youtube.com/watch?v=WcR7U2tuNoY

会場にはサポートの男性(オランダ人)が二人いたのですが、背の高いほうのルークさんという方に話を聞いてみました。彼は元々エンジニアだったそうですが、カメラマンとして記録をとるために先生と仕事を始めたそうですが、「機構設計がわかるなら開発も手伝え」ということで、今はほとんど二人で作っているそうです。

思い出話ばかりですが、そのテオ・ヤンセンさんの作品のミニチュアが今回の大人の科学の付録です。
チャレンジできそうならレゴで鍛えた子供の実力を週末試してみようと思っています。

http://www.youtube.com/watch?v=i8KVXy-vluU

エレキギターの回は我慢して買わなかったのですが、今回のものは出来がよさそうなので大人買い(改造用と保管用を追加購入)してしまいそうです。

2011年01月23日(日)更新

【お知らせ】2月7日IABCジャパンチャプター活動説明会(参加無料)

IABCジャパンチャプター事務局よりのお知らせです。

http://www.iabc.jp/

年初より新聞で「グローバル人材」の必要性を説く話題を見ない日は有りません。
しかしどうやってそういう人材を育成していくか、各企業とも頭を痛めているよ
うです。
IABCジャパンチャプターを始めてから耳にするのは「社内(上司)にロールモデ
ルがないから自分で行動するしかない」という若い世代の覚悟とも取れる発言で
す。もちろん経営者(上司)も新しい形を模索しています。たとえば「サーバン
ト・リーダーシップ(部下を支えるために存在するリーダー」もそのひとつの形
かもしれません。
年が開け、ワールドコンファレンスの参加登録やジャパンチャプター内での動き
も活発化してきました。ぜひご参加ください!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼△▼
┃ 2月7日ジャパンチャプター活動説明会(参加無料)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…………‥‥‥‥・・・
「IABCはどんな団体?」「ジャパンチャプターはどんな活動をしていくの?」
「ワールドカンファレンスの参加方法や様子を知りたい」「入会を検討していま
すがメリットは?」「具体的な登録方法を教えて欲しい」など、皆様の疑問にジ
ャパンチャプターのメンバーがお応えいたします。
────────────────────────────────
○日時:   2011年02月07日(月)18:20~20:40(18:10受付開始)
○場所:   T's 渋谷フラッグ ROOM 7C
http://www.tsrental.jp/location/shibuya/map.html
○会費:   無料
○募集人員: 先着40名
○参加条件: 経営、経経営企画、人事、広報・IR、CSRなどの
       コーポレート・スタッフ及び企業コミュニケーション
       担当者など
○説明会概要:
       1.日本での活動内容とメンバーの紹介
         - 組織の概要と活動内容
         - メンバーのプロフィールとIABCにかける思い
         - 参加方法
       2.ワールドコンファレンス2011(サンディエゴ)紹介
         - ワールドコンファレンスの内容
         - 申し込み方法と社内稟議に向けたサポート
       3.質疑応答

* 21時より近隣レストランにて簡単な懇親会を予定しております。
  実費参加となりますが、ぜひこちらもご参加ください。

○セミナーお申し込み:以下を記入の上、下記メールアドレスにご返信ください。
  □ 社名:
  □ 部署・担当名:
  □ 名前:
  □ メール:
  □ 質問事項:
  □ 懇親会:参加の有無
  ◇ 返信メールはこちら

折り返し参加証を発行いたします。
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