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2007年07月30日(月)更新
ホームパーティーの天才
結婚前の話なのでかれこれ20年前のことだけど、その当時、
建築家やスタイリスト、デザイナーなどの友人が多くて、よく
遊んでいた。
しかしまだ20代の僕らはそんなにお金があるわけでもなく、
しょっちゅうクラブにいくようなわけでもなかった。
そこで、週末に掛けてオールナイトで友人宅でホームパーティ
を持ち回りで開催していたのだけど、そのなかのひとり、友人
のガールフレンドだったスタイリストの真由美ちゃんという人が
ホームパーティーの(特に料理のアレンジの)天才だった。
いつもお金をかけず、バラエティに富んだ料理を短時間でいっ
ぱい準備する。
一番感動したのが「カレーパーティー」だった。
普通、カレーパーティーだと「前の晩から仕込んだの」とかいっ
て家に入るといい匂いが漂いそうなものだが、僕たち友人8人
ぐらいが彼女の家に集まったときは、全くにおいも何もなく、
野菜やシーフード、肉類が買ってあるだけだった。
しかしちょっとビデオなどを見ているうちに、30分程度で、なな、
ナント、5~6種類のカレーを出してきた。
そのからくりとは、、
複数のフライパンで、シーフード、肉、野菜などを豪快にいためる。
(ハナマサで激安仕入れ)
それらを取りおき、今度は丸正でまとめ買いしてきたレトルトカレ
ーを鍋に入れ、安い大量のワインでのばし、にんにくとスパイス
を数種類入れる。(インスタントくささは全く残っていない!)
最後にフランべした材料をいれてひと煮立ち。
これで、
牛タンカレー
キーマ(グリンピースとひき肉)カレー
なすと夏野菜カレー
シーフードカレー
チキンカレー
などがあっという間にできあがり。
フランスパンでカナッペ、ワイン(安いもの)でも、かなり豪華で
幸せな時間が過ごせた。
きちんと作ったほうが安いよ、というかもしれないが、なにせみ
んな仕事も忙しかったので、本当にすばらしいアイディアだった。
レトルトなんて、とおもうけど、短時間で成果を出す真由美ちゃん
にみんなは脱帽だった。
最近、自社の会議室でも時々小さなパーティーを開くのだが、こ
の時の経験が役に立っている。
建築家やスタイリスト、デザイナーなどの友人が多くて、よく
遊んでいた。
しかしまだ20代の僕らはそんなにお金があるわけでもなく、
しょっちゅうクラブにいくようなわけでもなかった。
そこで、週末に掛けてオールナイトで友人宅でホームパーティ
を持ち回りで開催していたのだけど、そのなかのひとり、友人
のガールフレンドだったスタイリストの真由美ちゃんという人が
ホームパーティーの(特に料理のアレンジの)天才だった。
いつもお金をかけず、バラエティに富んだ料理を短時間でいっ
ぱい準備する。
一番感動したのが「カレーパーティー」だった。
普通、カレーパーティーだと「前の晩から仕込んだの」とかいっ
て家に入るといい匂いが漂いそうなものだが、僕たち友人8人
ぐらいが彼女の家に集まったときは、全くにおいも何もなく、
野菜やシーフード、肉類が買ってあるだけだった。
しかしちょっとビデオなどを見ているうちに、30分程度で、なな、
ナント、5~6種類のカレーを出してきた。
そのからくりとは、、
複数のフライパンで、シーフード、肉、野菜などを豪快にいためる。
(ハナマサで激安仕入れ)
それらを取りおき、今度は丸正でまとめ買いしてきたレトルトカレ
ーを鍋に入れ、安い大量のワインでのばし、にんにくとスパイス
を数種類入れる。(インスタントくささは全く残っていない!)
最後にフランべした材料をいれてひと煮立ち。
これで、
牛タンカレー
キーマ(グリンピースとひき肉)カレー
なすと夏野菜カレー
シーフードカレー
チキンカレー
などがあっという間にできあがり。
フランスパンでカナッペ、ワイン(安いもの)でも、かなり豪華で
幸せな時間が過ごせた。
きちんと作ったほうが安いよ、というかもしれないが、なにせみ
んな仕事も忙しかったので、本当にすばらしいアイディアだった。
レトルトなんて、とおもうけど、短時間で成果を出す真由美ちゃん
にみんなは脱帽だった。
最近、自社の会議室でも時々小さなパーティーを開くのだが、こ
の時の経験が役に立っている。
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