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2010年08月13日(金)更新

グローバルコミュニケーションのヒント

ここのところ、私が関わっているIABC( International Association of
Business Communicators )
の本部とのあいだでほぼ毎日英語で
メールのやり取りをしています。

外資系のサラリーマンだったころは日常でしたが、離れるとやはり英語
力は落ちるものです。
日々のやり取りの中で生の英語に触れるのはリハビリには一番ですね。
今対応してくれている米国本部の女性はとてもスマートな方で、積極的
に活動する人に対し、倍返しで働くような方です。
私や私のスタッフの問い合わせに答えるだけでなく、この人に伝えると
メリットがあるかな?と思うとあっという間にメールを転送してします。
その結果、コネクションやネットワークが広がり、たくさんのヒントや解決
方法をいただくことができます。

手前味噌ですが、まさに「プロフェッショナル・コミュニケーター」の団体
です。

彼女とのメールのやり取りで気がついたことがあります。

それは人を紹介するときに性別がわかるように「Mr」や「Ms」などをきち
んとつけてくれるのです。

ちょっとしたことかも知れませんが、日本人やアジア系など、非英語圏
の名前は、文字だけでは性別がわかりにくいものです。

ちょっとした気遣いですが、実際に会う機会も多い団体だけに、「あなた
男性だったのね!」とびっくりされないためにも、とてもありがたく感じま
す。