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来るべき「コミュニケーション・プロフェッショナルの時代」を担う「企業コミュニケーター」養成ブログ
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2010年06月15日(火)更新
Time Magazine 6/14 ワールドカップの一方、アフリカの妊産婦の現
先週、IABCのアニュアル・コンファレンスで、一週間カナダのトロントに
行っていました。
レポートはまとめて数日後に書きます。
さていよいよワールドカップが始まりました。
オープニングゲームの南アフリカ対メキシコはちょうどトロントの空港
で出発待ちをしているときに見られました。
帰国後は時差ぼけが幸いしてか、夜中のゲームは以上に集中して
見られます。(日中の午後にツケがくるのですが)
トロントで書店に寄ったとき、手に取った「Time Magazine」。
もちろん特集はワールドカップ。
しかしページをめくっていくと、そこに驚愕のフォトレポートがあったの
です。
それは、アフリカの妊産婦の置かれている現状。
十分な設備がないまま出産をすることで命を落とす母親が少なくない
というもので、たまたまなのでしょうがその一部始終を写真取材してい
るものです。
命を育むことに現代でもそんなにリスクがあるというのは信じられませ
ん。
帰国してタイムマガジンのウェブサイトに、そのフォトレポートがアップさ
れているのを発見しました。
英語のナレーションは簡単に要約してみました。
ご参照までに。
==========================================================
アフリカ、大西洋岸に位置するシエナレオネ共和国での、妊産婦死亡の
現状のフォトドキュメンタリー
概要
シエナレオネ共和国は妊産婦の死亡率が世界で最も高い国のひとつです。
8月、ジャーナリストが立ち寄った国内最大規模の病院で、ちょうど出産した
女性に出会いました。ところがその女性は、その直後に大量出血を起こしま
した。
ドクターやナースたちが必死の処置を施しますが、間に合わず、女性は生ま
れたばかりの娘がお腹をすかして泣いているすぐ横で亡くなりました。
実はこの病院には医療物資が常備されていません。
そのため親族が輸血用の血液を提供し、点滴用の薬から綿棒といった物ま
で手に入れなければなりません。
生まれたばかりの赤ちゃんは、同じように母親を出産でなくした多くの子ども
たちのように、写真でしかその姿を見ることが出来ず、周囲から話をしてもら
うことでしか、母親の面影を知ることはもうありません。
==========================================================
この状況を少しでも改善しようと働きかけているNGOが日本に存在します。
国際協力NGO ジョイセフ (財団法人 家族計画国際協力財団)
http://www.joicfp.or.jp/jp/
海外支援のNGOは沢山ありますが、日本発、しかも40年続けている団体
というのは稀有だと思います。
伺った話です。
日本も戦前は妊産婦死亡率が高く、お産にもかなりリスクが生じていたそう
です。
そこでジョイセフの創設者であった國井長次郎さんが戦後、民間団体の活動
の中で検便による回虫や鉤虫などの寄生虫駆除から公衆衛生、予防医学、
家族計画および母子保健の普及に努め、戦後復興から高度成長を支えた日
本人の健康改善に大きく寄与したのだそうです。
結果、日本は世界一安全にお産ができる国(妊産婦死亡率が最低)となった
のだそうです。
ジョイセフはその活動を基盤に国際協力という形で日本を代表し、海外に活動
拠点を広げています。
仕事を通じてこの団体の広報に関わらせていただきました。
ウェブサイトをぜひ見てください。
行っていました。
レポートはまとめて数日後に書きます。
さていよいよワールドカップが始まりました。
オープニングゲームの南アフリカ対メキシコはちょうどトロントの空港
で出発待ちをしているときに見られました。
帰国後は時差ぼけが幸いしてか、夜中のゲームは以上に集中して
見られます。(日中の午後にツケがくるのですが)
トロントで書店に寄ったとき、手に取った「Time Magazine」。
もちろん特集はワールドカップ。
しかしページをめくっていくと、そこに驚愕のフォトレポートがあったの
です。
それは、アフリカの妊産婦の置かれている現状。
十分な設備がないまま出産をすることで命を落とす母親が少なくない
というもので、たまたまなのでしょうがその一部始終を写真取材してい
るものです。
命を育むことに現代でもそんなにリスクがあるというのは信じられませ
ん。
帰国してタイムマガジンのウェブサイトに、そのフォトレポートがアップさ
れているのを発見しました。
英語のナレーションは簡単に要約してみました。
ご参照までに。
==========================================================
アフリカ、大西洋岸に位置するシエナレオネ共和国での、妊産婦死亡の
現状のフォトドキュメンタリー
概要
シエナレオネ共和国は妊産婦の死亡率が世界で最も高い国のひとつです。
8月、ジャーナリストが立ち寄った国内最大規模の病院で、ちょうど出産した
女性に出会いました。ところがその女性は、その直後に大量出血を起こしま
した。
ドクターやナースたちが必死の処置を施しますが、間に合わず、女性は生ま
れたばかりの娘がお腹をすかして泣いているすぐ横で亡くなりました。
実はこの病院には医療物資が常備されていません。
そのため親族が輸血用の血液を提供し、点滴用の薬から綿棒といった物ま
で手に入れなければなりません。
生まれたばかりの赤ちゃんは、同じように母親を出産でなくした多くの子ども
たちのように、写真でしかその姿を見ることが出来ず、周囲から話をしてもら
うことでしか、母親の面影を知ることはもうありません。
==========================================================
この状況を少しでも改善しようと働きかけているNGOが日本に存在します。
国際協力NGO ジョイセフ (財団法人 家族計画国際協力財団)
http://www.joicfp.or.jp/jp/
海外支援のNGOは沢山ありますが、日本発、しかも40年続けている団体
というのは稀有だと思います。
伺った話です。
日本も戦前は妊産婦死亡率が高く、お産にもかなりリスクが生じていたそう
です。
そこでジョイセフの創設者であった國井長次郎さんが戦後、民間団体の活動
の中で検便による回虫や鉤虫などの寄生虫駆除から公衆衛生、予防医学、
家族計画および母子保健の普及に努め、戦後復興から高度成長を支えた日
本人の健康改善に大きく寄与したのだそうです。
結果、日本は世界一安全にお産ができる国(妊産婦死亡率が最低)となった
のだそうです。
ジョイセフはその活動を基盤に国際協力という形で日本を代表し、海外に活動
拠点を広げています。
仕事を通じてこの団体の広報に関わらせていただきました。
ウェブサイトをぜひ見てください。
2009年05月13日(水)更新
「もったいない」がキーワード
今週はいくつもの場所で話のシンクロニシティが起きました。
キーワードは「もったいない」です。
ボーイスカウトなどの正式な教育は受けたことはありませんが、中学の頃
からキャンプが好きで、テントと寝袋とわずかな食料を持ってよく山に行き
ました。今は子供がまだ小さいので本格的なキャンプは無理ですが、それ
でも野外遊びには連れて行くほうだと思います。
そもそも大学時代は多少自然志向が強く、植草甚一さんが編集していた
「宝島」など、カウンターカルチャーの教科書といわれた「Whole Earth
Catalog」をなぞらえた特集があって、よく読んでいたものです。
そのころ、もうひとつ影響を受けた本に西丸震哉 さんの「食べ過ぎて滅びる
文明」という本がありました。
これは全人類が欧米(特に米国型)の食品消費をしていると世界の食料は
10年経たずに枯渇する、というような話が出ていました。
日本型でも30年程度だったように記憶しています。
この本のオリジナルの文章が出たのは30年ぐらい前ですが、そのころ予見
していた未来より、現在の状況は悪くなっているのかもしれません。
そんな記憶を思い起こさせるニュースを先日テレビのクイズ番組で見ました。
要約すると、
「米国で一年間に廃棄される食料の全金額は約5兆円。では日本はいくらで
しょう?」
というものでした。
答は11兆円で米国の倍。量にすると2000万トンを超えているそうです。
さらに気になって調べたのですが、量で比較すると米国は実は4000万トン
を越えているそうで一定人口数比較で言うとほぼ同等なのかもしれません。
なるほど、と思っていたら、先日お食事をご一緒させていただいたある省庁の
方から食育の話がでて、思わず上記の数値の話を差し上げたら、
実は日本では家庭における食品の無駄は少ないほうで、ほとんどがコンビニ
やスーパー、食品販売店、レストランなどにおける「賞味期限」やつくり置きの
無駄などによって発生する食品廃棄物なのだそうです。(だから金額が高い)
「もったいない」の啓蒙でノーベル平和賞になる世の中ですから、家庭だけで
なく社会の中で食品のあり方も問わなければならないのでしょうが、片や、や
はり積年お世話になっている日本生活協同組合連合会などでは、昨年来の
食品危機問題を受けてより一層「食の安全」に力を入れているようです。
安全=廃棄増加ではありませんが、事は思うより複雑なのでしょう。
とどめは広報の勉強会のご縁で仲良くなった日本ケロッグの広報室室長で、
栄養学博士でもある井出さんから、
食品関係の企業で構成される、40年(!)続く勉強会で6月に「フードバンク活
動」を取り上げ、なかでも「食品ロス」の問題について話し合う、というおしらせ
を受けました。
残念ながら所用があり参加は出来ませんが、一般の方への関心喚起が重要
ということで参加のお誘いをいただきました。
これは日本が食糧自給率が40%という低い水準である一方、上記のように年
間の食糧廃棄量が2000万トンを超えている日本にあって、食糧廃棄や無駄を
なくすことは急務だというところに根ざしています。包装不備や賞味期限間近の
商品、あるいは季節商品などをフードバンク団体に寄付し、そこから食糧に困っ
ている施設に寄付してもらうことで、食品企業の食糧廃棄量と廃棄コストの両
方の削減を実現しようというものです。
いくつかのリンクを付しておきます。
参照してみてください。
MOTTAINAIキャンペーンオフィシャルサイト
フードバンク活動:セカンドハーベストジャパン
日本生活協同組合連合会
内閣府作成「食でつなぐきずな」実践企業事例集に取組を掲載
(財)食生活情報サービスセンター
食育、食生活指針の情報センター
食品安全委員会
日本食品機能研究所
キーワードは「もったいない」です。
ボーイスカウトなどの正式な教育は受けたことはありませんが、中学の頃
からキャンプが好きで、テントと寝袋とわずかな食料を持ってよく山に行き
ました。今は子供がまだ小さいので本格的なキャンプは無理ですが、それ
でも野外遊びには連れて行くほうだと思います。
そもそも大学時代は多少自然志向が強く、植草甚一さんが編集していた
「宝島」など、カウンターカルチャーの教科書といわれた「Whole Earth
Catalog」をなぞらえた特集があって、よく読んでいたものです。
そのころ、もうひとつ影響を受けた本に西丸震哉 さんの「食べ過ぎて滅びる
文明」という本がありました。
これは全人類が欧米(特に米国型)の食品消費をしていると世界の食料は
10年経たずに枯渇する、というような話が出ていました。
日本型でも30年程度だったように記憶しています。
この本のオリジナルの文章が出たのは30年ぐらい前ですが、そのころ予見
していた未来より、現在の状況は悪くなっているのかもしれません。
そんな記憶を思い起こさせるニュースを先日テレビのクイズ番組で見ました。
要約すると、
「米国で一年間に廃棄される食料の全金額は約5兆円。では日本はいくらで
しょう?」
というものでした。
答は11兆円で米国の倍。量にすると2000万トンを超えているそうです。
さらに気になって調べたのですが、量で比較すると米国は実は4000万トン
を越えているそうで一定人口数比較で言うとほぼ同等なのかもしれません。
なるほど、と思っていたら、先日お食事をご一緒させていただいたある省庁の
方から食育の話がでて、思わず上記の数値の話を差し上げたら、
実は日本では家庭における食品の無駄は少ないほうで、ほとんどがコンビニ
やスーパー、食品販売店、レストランなどにおける「賞味期限」やつくり置きの
無駄などによって発生する食品廃棄物なのだそうです。(だから金額が高い)
「もったいない」の啓蒙でノーベル平和賞になる世の中ですから、家庭だけで
なく社会の中で食品のあり方も問わなければならないのでしょうが、片や、や
はり積年お世話になっている日本生活協同組合連合会などでは、昨年来の
食品危機問題を受けてより一層「食の安全」に力を入れているようです。
安全=廃棄増加ではありませんが、事は思うより複雑なのでしょう。
とどめは広報の勉強会のご縁で仲良くなった日本ケロッグの広報室室長で、
栄養学博士でもある井出さんから、
食品関係の企業で構成される、40年(!)続く勉強会で6月に「フードバンク活
動」を取り上げ、なかでも「食品ロス」の問題について話し合う、というおしらせ
を受けました。
残念ながら所用があり参加は出来ませんが、一般の方への関心喚起が重要
ということで参加のお誘いをいただきました。
これは日本が食糧自給率が40%という低い水準である一方、上記のように年
間の食糧廃棄量が2000万トンを超えている日本にあって、食糧廃棄や無駄を
なくすことは急務だというところに根ざしています。包装不備や賞味期限間近の
商品、あるいは季節商品などをフードバンク団体に寄付し、そこから食糧に困っ
ている施設に寄付してもらうことで、食品企業の食糧廃棄量と廃棄コストの両
方の削減を実現しようというものです。
いくつかのリンクを付しておきます。
参照してみてください。
MOTTAINAIキャンペーンオフィシャルサイト
フードバンク活動:セカンドハーベストジャパン
日本生活協同組合連合会
内閣府作成「食でつなぐきずな」実践企業事例集に取組を掲載
(財)食生活情報サービスセンター
食育、食生活指針の情報センター
食品安全委員会
日本食品機能研究所
2007年07月03日(火)更新
割り箸は白くない
先日テレビですごい番組をやっていた。
環境がらみなのだが割り箸の話。
日本で作ると1膳2円~5円。
当然だが中国で作ると0.5円~1円。
価格で敵わないので、日本の割り箸業者で生き残っているのは
料亭など高級店舗向けの商品を扱うところだけになってしまった。
そして問題は、その中国の工場での取材。
元々間伐材などを使ってはいるのだけれど、原材料の木材を見ると
黄色かったり、赤かったり。
普通はそのまま加工して終わりなのだが、日本向けにはこれでは
納品できない、というので、わざわざ後工程で漂白しているのだ。
「日本人は白いのが好きだから」
これには驚いた。
さらに中国国内の割り箸用の間伐材の森も、もう禿山だらけ。
結局ふもとで洪水や干ばつなど異常なことが起きる。
今ではロシアから調達しているそうだ。
これではいたちごっこだ。
間伐材が間に合わないとなると次に使われるのが竹。
この竹を使った割り箸工場の取材がさらにすごかった。
製品の山にビニールシートをかけ、薬品で漂白しているのだが、
なんと「亜硫酸塩」。
これが残留して口に入るのかと思うとぞっとする。
そばにあった梱包用のダンボールには日本語で
「製造過程で添加物や薬品は使っていない天然製品」のようなこと
が書かれている。
このことについてオーナーに問いただすと、
「それは日本の業者が用意したもので私たちはただ梱包するだけ
なので知らない」
とのこと。
まあ、干瓢とか干しブドウ(ワイン)に比べれば割り箸そのものを
食べるわけではないから影響は少ないのでは?という意見もある
ようだが、いずれにしても今後の外食では気になってしまう。
外食する際はできるだけ色の濃い割り箸を使おうかと思ってしまう。
いや、それよりも懐刀(マイ箸)をもつべきか。
今日のランチはスープとシリアルビスケット。
お箸は使わなかった。
毎日の食事を気にするようにしたい。
環境がらみなのだが割り箸の話。
日本で作ると1膳2円~5円。
当然だが中国で作ると0.5円~1円。
価格で敵わないので、日本の割り箸業者で生き残っているのは
料亭など高級店舗向けの商品を扱うところだけになってしまった。
そして問題は、その中国の工場での取材。
元々間伐材などを使ってはいるのだけれど、原材料の木材を見ると
黄色かったり、赤かったり。
普通はそのまま加工して終わりなのだが、日本向けにはこれでは
納品できない、というので、わざわざ後工程で漂白しているのだ。
「日本人は白いのが好きだから」
これには驚いた。
さらに中国国内の割り箸用の間伐材の森も、もう禿山だらけ。
結局ふもとで洪水や干ばつなど異常なことが起きる。
今ではロシアから調達しているそうだ。
これではいたちごっこだ。
間伐材が間に合わないとなると次に使われるのが竹。
この竹を使った割り箸工場の取材がさらにすごかった。
製品の山にビニールシートをかけ、薬品で漂白しているのだが、
なんと「亜硫酸塩」。
これが残留して口に入るのかと思うとぞっとする。
そばにあった梱包用のダンボールには日本語で
「製造過程で添加物や薬品は使っていない天然製品」のようなこと
が書かれている。
このことについてオーナーに問いただすと、
「それは日本の業者が用意したもので私たちはただ梱包するだけ
なので知らない」
とのこと。
まあ、干瓢とか干しブドウ(ワイン)に比べれば割り箸そのものを
食べるわけではないから影響は少ないのでは?という意見もある
ようだが、いずれにしても今後の外食では気になってしまう。
外食する際はできるだけ色の濃い割り箸を使おうかと思ってしまう。
いや、それよりも懐刀(マイ箸)をもつべきか。
今日のランチはスープとシリアルビスケット。
お箸は使わなかった。
毎日の食事を気にするようにしたい。
2006年04月17日(月)更新
中古家具の活用
昨年末にオフィスを一部屋借り増ししました。
そこで問題になるのがデスクや椅子、会議テーブル等の購入
です。
数年前にも一度拡大基調で引越しをしたことがあったのですが、
その時は公庫でお金を借りて、オフィスセットアップする会社に
全部お願いしました。
今回はかなりコストにシビアになっていたので別の方法を考え、
利用したのが中古オフィス家具やさんです。
サラリーマン時代から、コミュニケーションの仕事をしていたおか
げで、総務の方がどのように家具の調達をしているか、そこに
(リサイクルとか資源の活用の観点から見ると)どれだけの無駄
が発生するかも知っていました。
たとえば数百人からのオフィスが新宿から六本木ヒルズに引越
しするとすると、オフィス家具などは持っていかず、向こうで新た
に購入し、レイアウトする場合が多いのです。
そのほうが移動してすぐに仕事ができるし、今のものを解体、
傷つかないような梱包や保護をし、また向こうで気を使いながら
セットアップするよりも、コストは安くなるそうなのです。
と、すると、つぶれる会社だけでなく、移動によって新品同様の
オフィス家具が大量にあふれます。
今回家具を調達したのはこのような中古オフィス家具やさんで、
ネットで調べても結構いっぱいあるようです。
数10人の規模でも、うまくすればほとんどそろいでセットアップ
できますし、そもそもメーカー品の事務椅子は20年近く使っても
へこたれないようにできているので実用上、問題はありません。
うまく使うと、送料込みでも新品の6割引ぐらいで揃えることも可
能です。
電話機は交換機プラス子機8台でヤフオクで2万5千円で見つ
けました。プロパーだと30万以上しますので、セッティングを一
番最後に紹介した会社にお願いしても、トータルでかなり安くす
みました。
このようなオフィスセットアップ会社さんは、オフィス家具メーカー
に直結していて、カタログ落ちの新品(例えば一気に仕入れたけ
ど、数10セット残っていて、大手の企業のニーズにはこたえられ
ない半端品)をかなり激安で調達できたりするので、これも時期
によるかもしれませんがねらい目です。
以下にいくつか使ったところ、当たったところのリンクを置いてお
きます。
中古家具
http://www.raku1.co.jp/index.html
http://www.office-select.co.jp/
中古ではないですが、オフィスのセットアップを手伝ってくれる会社で
僕がお付き合いしているのはこの会社です。
(カタログ品の新品を安めに調達してくれました)
http://www.soritsucorporation.co.jp/
参考になれば幸いです。
そこで問題になるのがデスクや椅子、会議テーブル等の購入
です。
数年前にも一度拡大基調で引越しをしたことがあったのですが、
その時は公庫でお金を借りて、オフィスセットアップする会社に
全部お願いしました。
今回はかなりコストにシビアになっていたので別の方法を考え、
利用したのが中古オフィス家具やさんです。
サラリーマン時代から、コミュニケーションの仕事をしていたおか
げで、総務の方がどのように家具の調達をしているか、そこに
(リサイクルとか資源の活用の観点から見ると)どれだけの無駄
が発生するかも知っていました。
たとえば数百人からのオフィスが新宿から六本木ヒルズに引越
しするとすると、オフィス家具などは持っていかず、向こうで新た
に購入し、レイアウトする場合が多いのです。
そのほうが移動してすぐに仕事ができるし、今のものを解体、
傷つかないような梱包や保護をし、また向こうで気を使いながら
セットアップするよりも、コストは安くなるそうなのです。
と、すると、つぶれる会社だけでなく、移動によって新品同様の
オフィス家具が大量にあふれます。
今回家具を調達したのはこのような中古オフィス家具やさんで、
ネットで調べても結構いっぱいあるようです。
数10人の規模でも、うまくすればほとんどそろいでセットアップ
できますし、そもそもメーカー品の事務椅子は20年近く使っても
へこたれないようにできているので実用上、問題はありません。
うまく使うと、送料込みでも新品の6割引ぐらいで揃えることも可
能です。
電話機は交換機プラス子機8台でヤフオクで2万5千円で見つ
けました。プロパーだと30万以上しますので、セッティングを一
番最後に紹介した会社にお願いしても、トータルでかなり安くす
みました。
このようなオフィスセットアップ会社さんは、オフィス家具メーカー
に直結していて、カタログ落ちの新品(例えば一気に仕入れたけ
ど、数10セット残っていて、大手の企業のニーズにはこたえられ
ない半端品)をかなり激安で調達できたりするので、これも時期
によるかもしれませんがねらい目です。
以下にいくつか使ったところ、当たったところのリンクを置いてお
きます。
中古家具
http://www.raku1.co.jp/index.html
http://www.office-select.co.jp/
中古ではないですが、オフィスのセットアップを手伝ってくれる会社で
僕がお付き合いしているのはこの会社です。
(カタログ品の新品を安めに調達してくれました)
http://www.soritsucorporation.co.jp/
参考になれば幸いです。