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2006年12月04日(月)更新
奇跡のリンゴ
先週の木曜日、筑紫哲也NEWS23で、
「 ”奇跡のリンゴ”世界でたった一人の挑戦」という特集ルポをやっていた。
農薬と人の手入れが行き届かないと95%ダメになってしまうのが、リンゴ
農業の常識といわれている。
青森県でりんご農園を営む木村秋則さん。
取材したこの老夫婦の農園では、農薬の散布で家族が健康障害を起こし、
土地はやせ細り、それでも大量の肥料を撒かなければならなかった。
結果、その老夫婦の農園では、実が実る前に葉っぱがすべて落ちてしまい
裸の枝にスカスカの出荷できない実がなっている状況。
木村さんは、「もう行くところまで行ってしまったなあ」と絶望感にかられ、死
のうと思って、山の中に入っていった。
そこで、なんとなく昔の自分の農園と似た光景に出くわした。
それは、雑草の中で強く育つどんぐりの木だった。
この状況を自分の農園でも取り戻してみたら、無農薬でもやれるんではな
いのか?
しかしその思いが実現するまでに6年かかったそうだ。
当初は月に食費が3000円だったとか。
ぎりぎりの状況から持ち直し、現在は農薬を使っている農園と変わらない歩
留まりになったそうだ。
このりんご、常温で放って置いて、1ねんたっても萎れていくだけで腐らない。
現在ではインターネットで売り出すと、10分で完売だそうだ。
この話、12月7日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されるそ
うだ。
ぜひ皆さんと一緒に見ましょう。
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html
「 ”奇跡のリンゴ”世界でたった一人の挑戦」という特集ルポをやっていた。
農薬と人の手入れが行き届かないと95%ダメになってしまうのが、リンゴ
農業の常識といわれている。
青森県でりんご農園を営む木村秋則さん。
取材したこの老夫婦の農園では、農薬の散布で家族が健康障害を起こし、
土地はやせ細り、それでも大量の肥料を撒かなければならなかった。
結果、その老夫婦の農園では、実が実る前に葉っぱがすべて落ちてしまい
裸の枝にスカスカの出荷できない実がなっている状況。
木村さんは、「もう行くところまで行ってしまったなあ」と絶望感にかられ、死
のうと思って、山の中に入っていった。
そこで、なんとなく昔の自分の農園と似た光景に出くわした。
それは、雑草の中で強く育つどんぐりの木だった。
この状況を自分の農園でも取り戻してみたら、無農薬でもやれるんではな
いのか?
しかしその思いが実現するまでに6年かかったそうだ。
当初は月に食費が3000円だったとか。
ぎりぎりの状況から持ち直し、現在は農薬を使っている農園と変わらない歩
留まりになったそうだ。
このりんご、常温で放って置いて、1ねんたっても萎れていくだけで腐らない。
現在ではインターネットで売り出すと、10分で完売だそうだ。
この話、12月7日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されるそ
うだ。
ぜひ皆さんと一緒に見ましょう。
http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html
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