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【明大生との毎週一問百答】社会の歯車になることに嫌悪感

投稿日時:2007/02/28(水) 09:24rss

<質問>
就職について前向きになれません。なぜなら、就職してサラリーマンとして働くことは社会の中の「歯車になること」になるとしか思えず、嫌悪を感じるからです。
この考え方はおかしいでしょうか? 何かアドバイスをお願いします。
(明治大学商学部生)

今週はこんなお題をいただいた。
ご質問をくださった方も、そう入っても商学部で学ばれており、働くこと
を真剣に考えている上でのコメントだと思われる。

ただ、先にコメントをされた槇本さんのアドヴァイスを読むと、ここに集約
されているなあ、と感心しきりで、これ以上何をかいわんや、という感じ
だ。すばらしい。

奔放なくらい自由(奔放)な美大に通っていたせいか、やはり自分も
同様のことを考えていた時期もあった。
しかし、そんなあまっちょろい学生時代をすごした自分にも、働く機会を
与えてくれた会社があったことは、もう時代に感謝するしかなかった。

反面、働き始めてからの自分は、

「いかに通用しないレベルにあるか」

ということを思い知らされる毎日で、それが5年ぐらい続いた。
これもまた、よく5年も我慢してくれたものだと、上司と時代に感謝した
ものだ。

まさに、

「歯車になりたくとも”歯”が立たない」

状況で、

”歯”とはなんなのか、どのようにそれを会得するのか、

そればかり考えていた。

デザイナーになりたくて社会に入った私だが、皮肉にもデザインではその
”歯”を得られることはなく、最終的に見つけたもの、それが「コミュニケー
ション」だった。(広義に捉えればデザインもコミュニケーションだが)

槇本さんのコメントとかぶるが、社会に入ってみれば、相手にかみ合う
どれだけの”歯”を自分が持ちえているかを知ることができる。

それがかみ合うことで、一人ではできないことが実現できることを体感
すると、嫌悪感などどこかへいってしまうのではないかと思われる。

なにより自分が企業の歯車を離れ自律するとき、それを支えてくれる
歯車が、また必要になるのだから。

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