クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役 雨宮 和弘 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
来るべき「コミュニケーション・プロフェッショナルの時代」を担う「企業コミュニケーター」養成ブログ
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コミュニケーションメディアの可能性
しばらくブログの更新が滞っていました。
言い訳ではないのですが、その間にやっていたことは、主に新しいコミュニケ
ーションメディアの可能性についての考察です。
特にTwitterを使い始めています。
Twitterの可能性、特に企業における利用価値はどんなところにあるのだろう?
と考えると、ほぼ同時にそのようなエントリーや記事リンクが上がり、その連鎖
が見えると面白いのに、と考えると効果を可視化する技術が発表されたり。
まさに同時進行を感じます。
僕自身が面白いな、と感じるのは他のソーシャルメディアよりも濃い人間関係
のシンクロナイゼーション(同期性)が見えることで、4次元的というか、コンテン
ツ(発言)に「何故今なのか?」という意味が加わることで140文字をはるかに
越える情報が伝わってくるからです。
「仕掛け」としてどうビジネスに使うのか、はあまり興味がない(というか皆さんが
考えているのですぐ良いサービスがいっぱい出てくるでしょう)のですが、コミュ
ニケーションとして捉えたときの新しい価値を感じます。
「どうなの?」と人に聞くより、ぬるく始めて感じを掴むほうがよくわかると思いま
す。
さて、もうひとつ。
この間に見ていたのは企業コミュニケーションにおける動画「Corporate Movie」
の可能性です。
ちょうど秋のセミナーシーズンが始まるのでレジメの見直しをしていた経緯もあり
ますが新し久、興味深いものがいっぱい見つかりました。
今日は連休前ということもあるので新旧、いくつかご紹介しましょう。
一般的な企業紹介ではシスコシステムズはCGを取り入れてうまくまとめています。
http://www.youtube.com/watch?v=8a9b3V8UztQ
日本企業では会社のキーメッセージ「水」をテーマにサントリーがきれいな映像を
作っています。「水と生きる」
http://www.suntory.co.jp/company/mizu/advertising/index.html
海外では数年前に日立USAが日本企業としては出色のできのコーポレートフィル
ムを作っていました。
http://www.hitachi.us/truestories/
今は切り替えて無くなってしまいましたが最初のバージョンの映像が特に気に入っ
ていました。(以下)ユーチューブ様様ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=VbKaVGXUOnA
ヨーロッパのダウケミカルは「Human Element」という社内外を通したコミュニケーシ
ョンキャンペーンを実施しました。これも見ごたえがあります。
http://www.dow.com/hu/
上記のダウもそうですが、ヨーロッパはBtoB系の企業のほうがこのような品質の高
い映像を積極的に作っている気がします。BASFも負けていません。
BASF
http://www.tvservice.basf.com/en/tv-service.html
残念なのは数年前まで富士フイルムがやっていた「Earth from above」などのフラッ
シュコンテンツがみられなくなってしまったことです。
富士フイルムらしい、「映像技術」だけでなく「情感」に訴える表現を味わえたので
ちょっともったいない気がしました。
皆さんのオススメの企業映像(コーポレートムービー)があればぜひ教えてください。
言い訳ではないのですが、その間にやっていたことは、主に新しいコミュニケ
ーションメディアの可能性についての考察です。
特にTwitterを使い始めています。
Twitterの可能性、特に企業における利用価値はどんなところにあるのだろう?
と考えると、ほぼ同時にそのようなエントリーや記事リンクが上がり、その連鎖
が見えると面白いのに、と考えると効果を可視化する技術が発表されたり。
まさに同時進行を感じます。
僕自身が面白いな、と感じるのは他のソーシャルメディアよりも濃い人間関係
のシンクロナイゼーション(同期性)が見えることで、4次元的というか、コンテン
ツ(発言)に「何故今なのか?」という意味が加わることで140文字をはるかに
越える情報が伝わってくるからです。
「仕掛け」としてどうビジネスに使うのか、はあまり興味がない(というか皆さんが
考えているのですぐ良いサービスがいっぱい出てくるでしょう)のですが、コミュ
ニケーションとして捉えたときの新しい価値を感じます。
「どうなの?」と人に聞くより、ぬるく始めて感じを掴むほうがよくわかると思いま
す。
さて、もうひとつ。
この間に見ていたのは企業コミュニケーションにおける動画「Corporate Movie」
の可能性です。
ちょうど秋のセミナーシーズンが始まるのでレジメの見直しをしていた経緯もあり
ますが新し久、興味深いものがいっぱい見つかりました。
今日は連休前ということもあるので新旧、いくつかご紹介しましょう。
一般的な企業紹介ではシスコシステムズはCGを取り入れてうまくまとめています。
http://www.youtube.com/watch?v=8a9b3V8UztQ
日本企業では会社のキーメッセージ「水」をテーマにサントリーがきれいな映像を
作っています。「水と生きる」
http://www.suntory.co.jp/company/mizu/advertising/index.html
海外では数年前に日立USAが日本企業としては出色のできのコーポレートフィル
ムを作っていました。
http://www.hitachi.us/truestories/
今は切り替えて無くなってしまいましたが最初のバージョンの映像が特に気に入っ
ていました。(以下)ユーチューブ様様ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=VbKaVGXUOnA
ヨーロッパのダウケミカルは「Human Element」という社内外を通したコミュニケーシ
ョンキャンペーンを実施しました。これも見ごたえがあります。
http://www.dow.com/hu/
上記のダウもそうですが、ヨーロッパはBtoB系の企業のほうがこのような品質の高
い映像を積極的に作っている気がします。BASFも負けていません。
BASF
http://www.tvservice.basf.com/en/tv-service.html
残念なのは数年前まで富士フイルムがやっていた「Earth from above」などのフラッ
シュコンテンツがみられなくなってしまったことです。
富士フイルムらしい、「映像技術」だけでなく「情感」に訴える表現を味わえたので
ちょっともったいない気がしました。
皆さんのオススメの企業映像(コーポレートムービー)があればぜひ教えてください。
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