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2009年06月15日(月)更新

「企業Webサイトの盲点と改善ポイント」無料セミナー

私の友人でユニークなサイト内検索エンジンやWebツールの開発を
行っている(株)イー・マーケティングの澤井社長より、技術紹介セミナ
ーの一環でお話をする機会
をいただきました。

私のテーマは「企業Webサイトの盲点と改善ポイント」ということで、

「一応立派なWebサイトはあるんだけど本当にユーザー(閲覧者)に
響いているのか?」

「今後どのような見直し、投資を行っていけばよいのか?」

「管理者としてどこから手をつけていけばよいのか?」

など、現状から一歩踏み出すための考えるヒントをご提供できればと
考えています。
イーマケティング社の検索エンジンや関わる分析ツール、またSEO
などの実質的な最新情報も聞けますので、企業でWebを管理され、

「すべて外任せにするのではなく、出来るだけ自分で把握して管理し
ていきたい」

とお考えの方には良い機会だと思います。

まだ若干の空席はあるようですので、お問い合わせの上、ぜひご参
加ください

2009年06月04日(木)更新

環境先進企業、リコーの広報活動に学ぶ

昨日はお世話になっている橋爪社長率いるPRコンビナート社
主催「評判作り研究会」
に参加してきました。

この会も足掛け5年、今回から会場が市ヶ谷に移りました。
今回のトピックは「環境先進企業、リコーの広報活動に学ぶ」という
とても興味深いもので、実際にそれを先導する広報室長の轡
田(くつわだ)さんから直接お話を伺えるということでとても楽し
みにしていました。

prk0604

CSR全般もそうですが、環境に関わる企業の施策は、どうも
建前でやっているとことが少なくないような気がします。

その最たるものが「地球にやさしい」という言葉です。
その言葉を使う企業の製品や活動、メッセージに、その思いが
どれだけ落とし込まれているか、と捉えてみてみると、単なる
飾りでしかないと見受けられるのです。
環境に関わる企業の取り組みは3段階ある、と轡田さんは言
います。

すなわち
「環境対応」→「環境保全」→「環境経営」

環境保全までのレベルはボランティアや寄付など、コストが発生
して終わり。それは自己犠牲の範疇だといいます。

「環境経営」という視点は非常に厳しく、環境を守ると同時に会社
として利益創出することが前提になるのです。

リコーさんはこれを約30年ぐらい前から標榜されてずっと続けて
こられた。

また、プロパガンダが先行するのではなく、あくまで

「会社としての取り組みがしっかりとあるから広報活動ができる」

とおっしゃっていました。

実際の広報活動とは、

1.継続性を維持するコンテンツの地道な掘り起こし

2.同時に社員の意識を高める方策

3.コミュニケーションに関わる組織の再編と「これに命を懸けて
も良い」という情熱を持った担当者の存在

によって成り立つとおっしゃっていました。
特に3番目が強く心に響きました。

いただいた環境報告書は80ページを越すフルカラーの濃厚な
内容のもので、ある程度専門の方に読まれることを想定して隙
がない作りになっていました。
(考えながら読むとすべてを読むのに20時間ぐらいかかるそう
です)
もうすぐ最新の2009年度版が出来るとおっしゃっていたので、
機会があれば手に取ってみようと思いました。

2009年05月28日(木)更新

27日、BtoB法人向けセミナー好評いただきました

27日水曜日、銀座にて対象をBtoB法人に特化した弊社として初めての
セミナーを実施し、多くの企業の方々の参加をいただきました。

弊社では年間数回、自社開催のセミナーやユーザー企業の方を集めた
座談会、アンケート調査などを実施しておりますが、このようにBtoBに
業容を区切ったセミナーは初めてになります。

なぜ今回、BtoBに特化したかというと、 景気の厳しい折、元々広告宣伝
費を潤沢に持ち合わせない傾向があるBtoB企業だからこそ、広報コミュ
ニケーションを活用することが重要だと考えているからです。

また、そのなかでもWebの活用に関してはまだまだ各企業とも作りっぱ
なしの状況で、これからどうしたらよいか、という相談が、後を絶ちません。

0527seminar
当日はサッカー日本代表の試合があるということをセミナールームの予約
終了後に気がつき、集客に不安もありましたが、製造からサービスまで、
業容の大小合わせて様々な企業の方がお集まりくださいました。

目的は弊社のサービスや強みを知っていただくというものですが、出来る
だけ具体的な参照事例や、参加企業のWebサイトに対するワンポイント
アドバイスなどを実施することで弊社の知見や視点を理解していただけれ
ばと、そのような構成でお話を進めさせていただいた結果、「予想以上に
参考になった」とお褒めの言葉をいただきました。

2009年05月24日(日)更新

22日、非営利法人向けセミナー好評いただきました

22日金曜日、銀座にて対象を非営利法人に特化した弊社として初めての
セミナーを実施し、約10団体の方々の参加をいただきました。

本来は「一般的な株式会社などの法人ではない団体」とかなり広義に括っ
ていたので、IT関連の団体から農業、人材育成、エネルギー、医療、宗教
関連と幅広い分野からご参加いただき焦点が定まらずにご不満をいただく
事は無いかと懸念もしていました。
しかし内容に関しては「日ごろ見落としていた視点を認識する事が出来た」
など、ポジティブなご意見を多数いただくことができ、少し胸を撫で下ろ
しました。

なぜ今回、非営利法人に特化したセミナーを実施したか、というとその理
由は大きく分けて3つあります。
一つは昨今の市況の悪化を受け、今年に入ってから弊社への問い合わせに
は変化が表れました。いわゆる一般的な企業からの問い合わせが減り、こ
のような団体からのものが増えてきたということ。

もうひとつ、米国政府は経済の立て直しの一環として富裕層への増税を実
施したのですが、この結果富裕層からのいわゆるNPO関連団体への寄付が
減る。それに対応するために民間企業に先んじてもこのようなNPO関連へ
の援助を実施し、そこから雇用や仕事の需要を喚起し、より健全な労働力
と業務を生み出す、という話を聞いたからです。
日本の行政リーダーからはなかなかこのようなアクションが見えてこない
のは残念ですが、その一助になればという思いがあります。

最後は私自身もある人材育成関連の非営利団体(役員全員がボランティア
参加)に参加している、ということで、思いを同じくする所が少なからず
あると考えているためです。

思い返してみると、日ごろ実施している宣伝会議やPR、経営関連団体での
セミナーにおいてもこのような団体の広報やコミュニケーション担当者の
参加が年々増えてきているのです。
ただ、その時の出会いはやはり「セミナーの先生」という立場であり、そ
れ以降「雨宮さんやクロスメディア・コミュニケーションズさんはどんな
サポートをしてくれるの?」というところが伝わらず、お問い合せのポイ
ントがつかみにくかったと言われる事もあったので、そのご紹介の機会と
もさせていただきました。

今回は初回ということもありこじんまりとスタートしましたが、個々の参
加団体に向けワンポイントアドバイスも実施し、課題の解決に向けた一歩
をご呈示する事が出来たのではないかと自負しています。

今後も継続的にこのような機会を持ち、弊社の知見やバリューを理解して
いただくことができればと思います。

2009年05月11日(月)更新

5月27日(水)B to B企業向けWeb活用セミナー(無料:20名限定)

 * このセミナーは好評のうち、終了いたしました *

5月27日(水)、弊社としては初めての試みの第2弾としてB to B
企業の広報コミュニケーション担当者の方々に特化したWeb活用
セミナーを実施します。

一般的にBtoB企業は、多額の広告宣伝費をかけることが適わず、
企業そのものやサービス・製品の認知を向上させるためには、展
示会やニュースリリース、業界メディアへの出稿など、地道なPR
活動が中心になっていました。
そのなかでもWebの活用が遅れている企業が多く、オープンセミナ
ーなどで以下のようなご相談をよくいただきます。

「Webで開示できる情報はすべて出しているがあまり反応を得られ
ない」
「今はフルリニューアルなど多くのお金をかけられないけれど、現
状でできることはないのか?」
「PR活動強化のためにWebを活用したいが、どこから手をつけ、
何を伝えればよいかわからない」

 そこで今回は自らもBtoB(半導体)企業出身で長年数多くの
BtoB企業のオンラインコミュニケーションをサポートしてきた雨宮
が、BtoB企業、あるいはそれに準ずる産業向けビジネスの広報・
コミュニケーション担当者に特化し、Web活用を通じて効率的に広
報・ビジネスコミュニケーションを行うための具体的なヒントとノウ
ハウを開示します。

一歩踏み出すきっかけ作りとして当セミナーがお役に立てれば幸
いです。
特典として、事前登録された中で希望者があれば、その企業の
Webサイトのワンポイントアドバイスを実施します。
日程 :  2009年5月27日(水)
時間 :  18時00分 開場 受付開始
       18時30分 セミナー開始
20時30分 終了(予定)
参加費:  無料
講師:   クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
        代表取締役 雨宮和弘
定員 : 20名 *定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます
会場 : T’s 銀座
http://www.tsrental.jp/location/ginza/map.html
参加対象 : BtoB業態の企業で広報やマーケティング、社内外の
        コミュニケーション業務に携わっている方
*競合企業、及び弊社と同様のサービスを提供され
        ている企業の方からのお申し込みはお断りさせてい
        ただく場合がございます
申込方法: 以下登録用紙をダウンロードしていただき、申し込みシ
        ートに必要事項を明記の上、FAXください。

詳しい内容は以下のファイルをダウンロードください。
http://www.crossmedia.co.jp/seminar/20090527registration.pdf
お問合せ: クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
TEL: 03-6418-0336 セミナー担当:岩田

2009年05月11日(月)更新

5月22日(金)非営利法人向けWeb活用セミナー(無料:20名限定)

 * このセミナーは好評のうち、終了いたしました *

5月22日(金)、弊社としては初めての試みとして非営利法人の広報
コミュニケーション担当者の方々に特化したWeb活用セミナーを実施
します。

財団法人、社団法人、独立行政法人、学校法人、宗教法人など、一
般的に非営利法人と呼ばれる団体は、広告宣伝などに多額の費用
をかけられない、ニュースリリースを配布する機会が少ない、団体内
におけるPR業務認知そのものが低いなど、課題が多いのが現状で
す。

そこで今回は日本生活協同組合連合会のWebサイトリニューアルを
はじめ、数多くの非営利法人のオンラインコミュニケーションをサポー
トしてきた雨宮が、Web活用を通じて効率的に広報・コミュニケーション
を行うための具体的なヒントとノウハウを開示します。

一歩踏み出すきっかけ作りとして当セミナーがお役に立てれば幸い
です。
特典として、事前登録された中で希望者があれば、その企業のWeb
サイトのワンポイントアドバイスを実施します。
日程 :  2009年5月22日(金)
時間 :  18時00分 開場 受付開始
       18時30分 セミナー開始
20時30分 終了(予定)
参加費:  無料
講師:   クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
        代表取締役 雨宮和弘
定員 : 20名 *定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます
会場 : T’s 銀座
http://www.tsrental.jp/location/ginza/map.html

参加対象: 非営利法人で広報や社内外のコミュニケーション業務
        に携わっている方
*競合企業、及び弊社と同様のサービスを提供されて
        いる企業の方からのお申し込みは お断りさせていた
        だく場合がございます
申込方法: 以下登録用紙をダウンロードしていただき、申し込みシ
        ートに必要事項を明記の上、FAXください。

詳しい内容は以下のファイルをダウンロードください。
http://www.crossmedia.co.jp/seminar/20090522registration.pdf

お問い合せ: クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
TEL: 03-6418-0336 セミナー担当:岩田

2009年05月11日(月)更新

5月26日、インターネット広報実践講座(終日)大阪・日本経営協会

来る5月26日(火曜日)は大阪の日本経営協会にて、終日のセミナーを
実施します。

3月は2日連続でしたが、もう少し参加しやすく、ということで今回は1日
となりました。
1日といっても朝から夕方まで1時間半の4コマで実施しますので、かなり
充実した内容です。
========================================================
Webサイト活用に関わるセミナーの多くは技術やツールなど、制作側や
メディア側の理論で展開されるものがほとんどでした。この講座は企業
広報担当者の視点から多くの事例を紹介し、企業における今後のWeb
サイト活用についてわかりやすい事例紹介を中心にわかりやすく紹介
していきます。

 広報、マーケティング、CSR、IR、採用、社内コミュニケーション、顧
客サポートなど、社内外の企業コミュニケーションに関わる担当者、あ
るいはマネージャーWeb活用を理解したい経営層にも最適です。

多くの企業がウェブサイトの活用を始めてすでに10余年が過ぎています。
広告、マーケティング、広報、人事、財務など、それぞれの立場ではコ
テンツの充実は図られていますが、同時に管理担当者から「効果が見
えない」、「何が悪いのかわからない」、「業者任せで次に何をすればわ
からない」等の悩みが多く寄せられるようになってきました。

 本講座は先進活用を行う米国企業の事例を織り込みながら、企業で
Webサイトをはじめとする様々なコミュニケーションに関わる担当者やそ
の管理者、経営者に対し、次につながるヒントを指し示し、小手先の手
法に頼らずビジネスに活かせる「インターネット広報」を学びます。

1.ネットがもたらす世の中の変化
● 企業、メディア、ユーザーの関係の変化
● 日本企業のWebサイト活用の歴史:変化と現状
● 海外企業に見るWeb活用の先進事例

2.Webサイト活用のヒント
● 広告・マーケティング
● 人材採用
● CSR、財務(IR)
● 広報・メディアリレーション
● 社内コミュニケーション
● オンライン危機対応

3.広報にもわかる「Webの技術と表現のトレンド」
● オンラインテクノロジー
● 構造化とインターフェイス
● デザインとビジュアルの重要性
● アクセシビリティとユーザビリティ
● コンテンツマネージメントシステム

4.企業広報によるWebサイト管理
● 課題の把握と目標設定
● ツール選定とサイトプランの作り方
● 要件定義と制作会社、代理店への対応方法
● 品質管理と継続的な発展を見る運営管理方法
● 担当者育成と社内の組織作り
========================================================

詳しくは、日本経営協会のセミナー参加者募集ページををご参照ください

2009年04月07日(火)更新

今年も6月7日より、サンフランシスコで開催のIABCコンファレンスに参加します!

 IABC( International Association of Business Communicators )は40年近
い歴史のある企業コミュニケーションプロフェッショナルの職能団体です。
年1回開かれるコンファレンスは世界中から2000人近い参加者が集まり、コ
ミュニケーションリーダーシップやマネジメント、社内コミュニケーション、ブ
ランドコミュニケーション、パブリックリレーション、コミュニケーション戦略
などのテーマで4日間、100近いセッションで話し合われます。

iabcconf2009

 興味深い点は「広報」「宣伝」「マーケ」「人事」というように部署や職能単
位のトピックで話をするのではなく「変革」や「コミュニケーションマネジメン
ト」「オンライン」「ブランド」「人材育成」「信頼構築」など、目的に沿った
内容を、職能を超えて企業コミュニケーションに関わる人々が意見交換するとこ
ろにあります。

 グローバルな視点での広報のあり方のみならず、今、ウェブの活用を中心に急
速に変化する企業コミュニケーションの仕事にどのように取り組めば良いか、そ
のヒントを探るには格好(日本には同類のコンファレンスや勉強会は見当たりま
せん)の機会です。
 最近では「宣伝費をネット広報にまわせ」という本も出ていますが、こういう
時勢だからこそワンショットの広告やイベントドリブンなマーケティングよりも
継続的に企業信用の醸成やブランド構築につなげることのできる広報、特にその
なかでもウェブサイトの有効活用がキーになるのです。さらに、いきなりウェブ
をリニューアルしたりイントラを構築するのではなく、それらを利用して会社や
組織として何をすべきか、その中で担当である自分自身がどんな活動をしていけ
ば会社に貢献できるのか、キャリアを積んでいけるのか、考えるチャンスでもあ
ります。昨年現地でお会いした世界中から集まった数多くのコミュニケーターは、
皆そのような同じ思いを持っていました。

 基本的にはすべて英語で実施され、通訳などのサービスはありませんし、私は
ツアーコーディネータではなく、あくまで一緒に勉強しに行く立場ですが、国際
的なコミュニケーターとのコネクションづくりと参加のためのアドバイスやサポ
ートは惜しみません。昨年の私の参加レポートや紹介セミナーを見て、今年はす
でに複数の企業の方が同行を表明してくださっています。ご興味のある方は弊社
の問い合わせページ
、もしくはお気軽にお電話ください。→ 03-6418-0336
詳しくご説明差し上げます。


昨年の参加記は以下のブログエントリーをご参照ください。

http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10009854.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10010009.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10010010.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/10010052.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10010066.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10010091.html
http://crossmedia.keikai.topblog.jp/blog/100/10010113.html

2009年03月17日(火)更新

「会議」を管理する:「ミーティング・マネジメント」セミナー

来週の木曜日、26日の夜に世田谷の用賀にある企業の会議室を拝借し、
若手PR関連の勉強会で「ミーティング・マネジメント」のお話をする事
になりました。

既に2年にもわたり、毎月こつこつと勉強会を続けているすばらしい会
ですが、今回はオープンに参加しても良い、ということで若干ですが席
を確保して頂きました。

セミナーやお仕事、ブログを通じてご縁を頂いた方で、自社の組織の会
議のあり方に課題を抱えていらっしゃる方。たとえば、

  ・時間が長い割に結論が出ない
  ・反対意見も言えず、声や力のある人が押し切る
  ・アイディアが出ない
  ・会議の時だけ盛り上がって、散会するとその後が続かない
 
というような方にはヒントを差し上げる事が出来ると思います。

ご希望の方は(先着抽選とはなりますが)弊社のウェブサイトの「お問
い合せ」から「セミナー参加希望」と書いてお申し込み下さい。
(このブログエントリーの文末にある「アンケート」をお書き添え下さい)
http://www.crossmedia.co.jp/inquiry/
普段は「オンラインPR(インターネット広報)」関連の仕事をしていま
すので、このような話題が専門では有りません。
しかし仕事の中心が「コミュニケーション」ですから、自分のチームに
おいても、お客さまとのやりとりにおいても「会議」、「時間管理」、
「プレゼンテーション」などの話題がでないことはありません。

私のお話しするストーリーはサラリーマン時代の経験が基になっています。

「なるほど、これは非常に気持ちがよく、良い解決が出来る会議だ」

と実感して仕事をさせていただいたことは、今でも忘れないで身体に染み
付いているものです。
いまでは「ミーティング・マネジメント」という概念も、書籍や研修でも
目にするようになってきましたが、まだまだ一般的に根付いていないよう
な気がします。
きっとそれは「一般論」ではなく、その組織やチームごとに根付く(継続
する)ための価値共有や職業意識に働きかけていないからでしょう。
少し脱線しますが「立派なSNSやブログツール、イントラシステムがある
のに、何で社内コミュニケーションが活性化しないの?」という話と根は
同じです。

純粋に「ミーティング・マネジメント」のお話というよりは、その前後の
お話が多いかもしれませんが、そう言う意味ではユニークな機会だと思い
ます。ティーチング(講義)ではなく、意識共有と考える機会をご提供す
る、と捉えていただければ、一緒に勉強できると思います。

=================================
■セミナータイトル
「ビジネスコミュニケーションと効果的な会議管理方法
              ~タイムマネジメントと役割の明確化~」
 
 <こんな方におすすめです>
・もっといい会議の進め方ないかな?と探している方
・会議の時間を効率的に使いたいと思ってる方
・短時間で成果の出るミーティング方法を探している方
・根回しなしでも反対意見をうまくまとめる方法がないかと探している方

■講師
 クロスメディア・コミュニケーションズ 代表取締役 雨宮 和弘

■開催日時
 2009年3月26日(木)19時半~21時半(開場:19:00)

■会場
 株式会社 設計集団プラス ショールーム
 (世田谷区上用賀5-4-5 東急田園都市線 用賀駅より徒歩8分) 
  http://www.sekkei-plus.com/spazio/spazio1.html

■参加費
 4,000円(領収書は出ませんのでご了承ください)
  おやつとソフトドリンクを用意します。

■スケジュール
19:00開場
 *早めにご来場で会場となる設計集団プラスのショールームが見学可能

19:30 名刺交換&自己紹介スタート
20:00 セミナー開始
     1)社会や会社で起きているコミュニケーションの変化
     2)今、働く人に求められている能力
     3)ビジネスパーソンンのプロフェッショナル意識とは
     4)成功する会議(ミーティング゙)の設計
     5)質疑応答
21:30 終了。片付け  (時間厳守で進行します)

■定員
参加表明先着 20名様(現在12名埋まっています)

■参加資格
主に企業広報担当者、PR関連の企業、代理店のご担当者の勉強会ですが
一般のビジネスパーソンや経営者でも参加可能です。
会社の社長や違う部署の先輩後輩、あるいはお知り合いの方でも「会議が
うまくいってほしいなあ」と願う方との情報共有にご利用ください。

皆様のご参加をお待ちしております!

<事前アンケートのお願い>
「現在、会議やミーティングでどんな課題や問題がありますか?
原因はどんなところにあると思いますか?」
=================================

2009年02月01日(日)更新

広報部門幹部(部/課長)向けの情報交換会:(財)経済広報センター

来る2月16日、17日の1泊2日で「インターネット時代の企業
広報」をテーマに広報部門幹部(部/課長)を対象とした情報交換
会を実施する。主催は日本経団連、経済広報センターだ。

これは単なる研修セミナーではなく、私からの提議(講演)に続き
東京海上日動火災保険株式会社のご担当者による事例紹介、インタ
ーネットを活用した社内コミュニケーション(イントラネット)事
例紹介、参加企業各社の課題や事例の紹介、講評と意見交換などを
行う盛りだくさんのものだ。(寝られるだろうか?)

ここ数年「インターネット広報」関連のセミナーの要請が増える中、
今年に入って今回のように上位マネージャー向き、そして2時間1
コマではなく半日、あるいは終日以上の時間をかけてワークショッ
プ形式で実施されるものが急激に増えてきている。これはとても
素晴らしい事だ(講師側は緊張度が高まるのだけれど)。

弊社としても昨年来、国内外の事例をかなり集めているので、その
知見を紹介しつつ、参加企業の広報マネージャーが自社の課題に対
しそこからどんなアイディアやヒントをつかんでいただく事が出来
るかを見極めたい。

まだまだ担当者レベルの方が集まる勉強会だと、たまに
「今日は皆さんのご経験を出来るだけ多く伺い、勉強させてもらい
にきました」
というだけの受け身の人がいる。そう言う人は自ら余り発言しない
ばかりか、場のアウトプットが自社に直接関係ないと、事後アンケ
ートなどに「余り参考にならなかった」と書いたりするものだ。
これは批判ではなく、ひとえに「もったいないなあ」と思う。
同じ意識を共有するなか、相手の発言に留意し、自ら意見を述べ
たり、質問をする。そんなところから得られる事も少なくない。

だからこそ、今回のように参加者がマネージャークラスともなれ
ば、傍観者では有り得ないだろうからかなり本音レベルのやり取
りが起きると覚悟している。決して耳障りの良い「正論」では済
まされないだろう。

今回の経済広報センターの情報交換会は参加人数も限られており、
すでに既知の顧客数社から「私も参加しますので」とお言葉をい
ただいており余り空きは多くないかもしれないが、貴重な機会に
は違いない。意識のある広報マネージャーの方は是非問い合わせ
をしてみてほしい。
こんな時代だからこそ、一緒に一歩でも二歩でも、前に進んでみ
たいではないか。

以下概要:
=============================
http://www.kkc.or.jp/plaza/schedule.html#forum

テ ー マ:「インターネット時代の企業広報」
スケジュール(案):
 ・講義「インターネットを活用した企業広報の方向性」
     クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社
     代表取締役 雨宮 和弘 氏
 ・事例研究「東京海上日動火災保険におけるインターネットを活用した広報活動」
     東京海上日動火災保険株式会社 広報部広報グループ課長代理
     宮内 敦夫 氏
 ・参加各社の事例発表
 ・意見交換
など

参加費: 会員  40,000円 ※(財)経済広報センターの会員団体・企業
(税込) 非会員 70,000円
※宿泊代と食事代を含みますが、交通費は参加者負担とさせていただきます。

定員:20名   ※定員を超えた場合は、お断りする場合がございます。

場所: 経団連ゲストハウス
〒410-1431 静岡県駿東郡小山町須走397
http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/GH/index.html

<お問合せ先>
(財)経済広報センター 国内広報部
TEL 03-3201-1412 FAX 03-3201-1404
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会社概要

1999年2月創業。 ビジネスにおけるインターネット活用経験は日本のインターネットの発展の変遷とほぼ同期しており、豊富な経験を有する。 主宰者は企業広報から自己啓発でWEBマスターになった経験から、今後オンラインを中心とした企業コミュニケーションが重要になるとの思いで独立、創業した。...

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個人プロフィール

美術大学デザイン科を卒業後、12年間工業デザイナーを勤める。当時勤めていた外資系メーカーで本社出張を重ねるうち、本社の親組織で行っている「コーポレートコミュニケーション」の役割と重要性に魅了され、セルフリストラして広報部に社内転職。自ら部門を超越した「コーポレートコミュニケーション」を実践する...

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